長女の災難

昨日の夕方の出来事。

帰宅した長女が語ってくれた事。


長女の通う中学の門のそばの信号機の前で

信号が青になるのを待っていたんだそう…

するといきなり目の前に自転車に乗ったおっさんが
（ベルを鳴らすこともなく、いきなり目の前に止まったのがそう）

そしていきなり長女に文句を言い始めた


とても興奮状態のおっさんの言い分は、

長女が自分の進路妨害をしているから

警察や学校に訴えてやるから

名前を教えろという


長女は反論した

自分はちゃんと歩道に立っていて、

自転車用の道もちゃんとある

だから進路妨害はしていない
（そのおっさんはちゃんと自転車用の道を使っていなかった）



きっと反論されると思っていなかったそのおっさんは

ますますヒートアップ

絶対に法律違反で訴えてやるから名前を教えろ

謝れ


でも絶対に口を割らなかった長女


そして諦めて帰っていったおっさん。


どうやら周りの中学生も長女を助けてくれたらしいが


でもとっても恐かった

家ではポロポロと泣き出し、

本当に学校に訴えられたら自分はどうしたら良いのだろう


そして娘が不憫な母親は

先手を打つべく

中学校に電話をしたのでした


幸い中学校には

そんな苦情は一切聞いていなかったとのこと
（そんな事だろうと思ったよ）

絶対に自分のイライラを

大人しそうな中学生にぶつけたかっただけ

対応してくれた先生も

「それは災難だった」と励ましてくれた


その後習い事に行っている間に

教頭先生からの慰めのメッセージが

留守電に入っていた


ちゃんと対応してくれて

母はちょっと嬉しかった

それで長女の気も晴れた


それにしても…

なんちゅう親父じゃ

この辺、変な大人が多い

私なんか日中歩いていたら

知らない人が私の目の前でズボン下げたし


幸い中学は近い
（徒歩５分もかからない）

今日の夕方まほちゃんと

見回りに行ってやる～


ねっまほちゃん