


昨日は21世紀最大の寒波襲来とかで朝から震えた。
その寒波の中、スポーツの世界では二つのヒーローが生まれた。
一つは相撲、待ちに待った日本人力士による優勝、10年振りの快挙だそうだ。
村長、そんなに相撲が好きというわけではないが、10日目くらいから にわかに
琴奨菊が騒がれだし、以降連日NHKにかじり付いた。
最近と言っても長いが、優勝者は外国力士とりわけモンゴルの人が圧倒的だった
、もう国技の相撲も日本人では駄目か・・・と皆さん諦めつつあった。
そんな時 琴奨菊の優勝だ、それも前場所まで失礼な がらパッとしない成績力士
が、半官びいきではないがやはり白鳳に、外人横綱に勝ってほしい、それが実現
したのだ。
聞けば披露宴を前にしての大奮闘らしい、結婚を契機に人が変わった・・・そん
な事はよく聞いたが、これほど見事にみんなの前でヒーローになった人は見たこと
がない。
やはり守る人がいる、ということは人を強くするんですねー
おめでとう琴奨菊、そして今度は日本人横綱の夢実現して。
もう一つのヒーローは、広島市内で行われた ひろしま男子駅伝の優勝チーム愛知
県のメンバーだ。
特に愛知の佐藤監督は元旦の全日本実業団駅伝に続く優勝監督となった、選手も
凄いがやはりヒーローは佐藤監督だろう。
期待の広島は惜しくも2位、第1回の優勝以来随分遠ざかり今年こそはと思っていた
が壁は厚かった、しかしよく健闘した。
昼からずーっとテレビにかじり付く日でしたが、夢と元気を貰った。