

今日、バァさんがお世話になっている施設に会いに行ったら。
バァさん村長の顔をじっと見て、「あんたは有井かいのー」(有井はバァさん
の生まれたところの地名)ときた。
いゃいや、○○よ息子の○○よーと行ったが、首をかしげてえー分からん。
そこで、我々子供の名前を言ったり、それぞれの孫の名前を言ったりしたが反
応は悪い、反応をしたのはバァさんの兄弟の話だけ。
多分 冒頭のあんた有井かいのーはバァさんの弟と勘違いしたのだろう?
うーん遂に息子も分からなくなったかと、ちょっとショック言えばショック、
ただ人間どんどん年を重ね、脳もスリムになっていくと最後残っているのは
自分の生まれた所とか兄弟になるんでしょうねー
ちなみに96才10月が来れば97才、認知症4だ、顔色を見ると以外と元気そう、
しかもお茶もお菓子もよく食べていた。
元気であればそれでいいのだ・・・と思ってはいるが。