透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

初秋の野幌森林公園

2022-09-16 20:24:35 | 日記

曇り時々雨時々晴れ。最低気温12.5℃、最高気温22.6℃。

エゾトリカブト

エゾノコンギク

サラシナショウマ

ふれあいコースから自然ふれあい交流館前を通り、大沢口へ。大沢コース内を少し歩き、中央コース、瑞穂の池手前を折り返して戻りました。

雨は時折落ちてきたのですが、傘をささなくてもしのげました。最高気温は20℃を少し超える程度で、歩くにはちょうど良かったです。

九月半ばの森は緑がまだ残っていましたが、落ち葉が遊歩道を埋め尽くす日は近いでしょう。

久しぶりに野幌森林公園の中を歩くのは清々しく、桂の良い香りもして心地よかったです。

野幌森林公園から戻り、着替えようとして衣服をよく見ると、草花の実のようなものがあちこちについているのに気がつきました。草花の知恵は凄いなと思います。こうして、ただで遠くに種子を運んでもらえるのですから・・・。そうすることでできる限り広い範囲に子孫を残そうということなのでしょう。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。「草虱」「藪虱」という植物の実はマジックテープのように衣服に着くとなかなか取れないもののようです。

解説にある「思い出の純粋さを大切にする意識の表出」の所以となったのは「あの子は居らず」。ある状態が続かないからこそ純粋さが担保されるのかもしれません。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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