透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

新北のうた暦から、セミを 

2024-09-07 15:09:19 | 日記

雨のち晴れ。最低気温12.4℃、最高気温26.7℃。

昨晩から37℃超えとなり、今に至っています。

喉が痛むのと咳が少し出ています。

夫と同じ症状が出ているのでコロナに感染した模様です。

病院は土日はお休みなので、市販の痛み止めで凌いでいる所。

ということで、おうちで静かに過ごそうと思います。

コスモスは我が家の庭のものです。

セミの一生は地下に7年から10年ほどいて、地上で暮らすのはたったの1週間ほどだとか。

辛抱強い印象のセミには学ぶものが多いなと思っています。

日の光を浴びることのない地下で幼虫時代を過ごすことから、下積みを重ねてやっと表舞台に立てるというイメージがあるからです。しかも、1週間ほど。

解説によると、セミの声を「意味する」という「MEAN」としているところが「この歌の眼目」であるとしています。

懸命に鳴いているセミの声を聞くこちら側としては、セミの一生がたとえ自然の摂理だとしても、セミに対して尊崇の念が湧いてくるのを禁じ得ないなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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