透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園・基線を歩く

2023-04-10 20:18:15 | 日記

晴れ。査定気温−1.2℃、最高気温17.0℃。

春が早い足取りでやってきたこの地です。

午後から野幌森林公園・基線を歩いてきました。

初夏を思わせる心地良さに、足取りも軽やか。

遊歩道の片隅にスミレを発見。今期初めて見ました。

 

そして、今日の新北のうた暦の掲句は猫の肉球が詠まれています。

子どもの頃、実家には猫が常に2匹ほどいました。外から帰ってきた猫が家じゅうを肉球の跡だらけにしたものですが・・・・。

農家の我家はおおらかなもので、猫もしあわせだったかと・・・・。

 

「肉球のスタンプ躍る春の泥」

「肉球のスタンプ躍る」と猫に向ける暖かい作者の眼差しに加え、泥も「春の泥」となると美しく感じられるから不思議です。

詠まれた方の人柄が偲ばれる句だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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