透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

世田豊平川の桜と「手打ち蕎麦サラセン人の麦」へと

2024-05-02 18:35:28 | 日記

晴れ。最低気温0.5℃、最高気温19.4℃。

本日も義母の検診が無事に終わり、お部屋へ送り届けることが出来ました。

その後、世田豊平川の桜を見に出かけることに。

桜は満開の時を過ぎていたのですが、数本が美しい姿を留めていて、花見を楽しむことができました。

ランチは摩周産石臼挽き粉を使用している「手打ち蕎麦サラセン人の麦」というそば店へ。

初めて訪れたお店です。「山菜蕎麦」を頂きました。お蕎麦も出汁も山菜もすべて美味しかったです。

お店のメニュー表の扉にあった詞書によると以下のように記されていました。


 蕎麦の原産は中国雲南省で、そこから各地に広まったとされています。ヨーロッパにはサラセン帝国を通じて伝わったと言われ、蕎麦粉のパスタやクレープがあります。

 イタリア語で蕎麦は(グラーノ・サラチェーノ)サラセン人の蕎麦といい、店名の由来になっています。


このお店の蕎麦は摩周産石臼挽き粉を毎朝蕎麦粉9割で打っているそうです。(1割は道産小麦粉を使用) 

こだわりを持って、店主さんが打って下さったお蕎麦だったことを我家に帰って、詞書を読んで気づいた次第です。

お蕎麦屋さんの気概にふれて、身を糺しました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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