透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

市立病院へ

2023-03-02 19:14:51 | 日記

晴れ。最低気温−3.1℃、最高気温2.0℃。

硝子越しに中庭を

96歳になる義母の定期検診日。

向かった市立病院では前回(12月)から受診システムが変わり、デジタル化が進んでいて驚くばかりです。院内はいつになく混雑をきわめていて、病院を出たのは12時近く。薬局でも順番待ちに時間を要して、13時頃の帰宅となりました。

この度も、お医者様からは義母の状態に変わりはなく、薬の変更もないとの診断結果を伝えられ、一安心です。

東日本大震災の発生から間もなく12年目を迎えることになるのだと、改めて当時を思い返しています。

ワタクシはその時、東京国際フォーラㇺの相田みつを美術館におりました。揺れを感じて表に出て、東京駅へ向かったのですが、そのまま八重洲口付近で一夜を明かすことに。

「大地震を知りしか雛の憂ひ顔」

この雛は何となく「大地震」もその後の復興が進んでいるとは言えないことも知っていそうな気がします。

明日はひな祭り。国内の雛たちの顔が晴れ晴れする日が来ることを願ってやみません。

コメント
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