透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

開拓判官「島義勇」のこと

2019-12-24 18:45:32 | 日記

晴れ。最低気温−7.0℃、最高気温−3.8℃。

酪農学園大学構内の白樺並木


札幌市は来年開催される東京オリンピック競技のマラソンと競歩のコース会場に、突然、なりました。そんなこんなが札幌市民を置き去りにして、いや北海道民を置き去りにする形で決まっていき、いまだにピンとこないまま時は過ぎ、気が付けば今年もあとわずかです。

思えば昨年は北海道命名150年で開拓の頃を偲ぶイベントが多く持たれました。

そのイメージもあり、「今日の話題」のコラム「札幌150年」に引き寄せられました。島義勇判官がわずか3か月で今の大通公園や碁盤の目の市街地の構想を立て、さらに都市近郊に本州からの移住者を募って農村を造ることも頭にあったということを知りました。

たまたま、今日は所用で大通近くの市電通り付近に出かけていたので、なおのことこの記事に目が留まったのかもしれません。

「農業とも調和した、緑豊かな田園都市」という夢は、そう強く願う人が多ければ未来につながるのだろうと思うのです。

 

今宵はクリスマスイブ、星に祈りを・・・・。先ずは緑ときれいな水がいつまでもあり続けますように・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする