透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「石っこ賢さんと星空散歩」へ

2018-03-10 22:14:25 | 日記

晴れ。最低気温-2.6℃、最高気温0.5℃。 

 青少年科学館

札幌市青少年科学館  写真を撮った後、転んだわけではありません。

エントランスに置かれた掲示板

プラネタリウムの始まりの前。まだ、撮影が許された時です。

札幌市青少年科学館のプラネタリウム夜間特別撮影会「石っこ賢さんと星空散歩」が本日午後6時から午後7時まで開催されました。

星に関する作品を数多く残した賢治は、当時、どのような星空を眺めていたのでしょうか。

そのような疑問に答えるべく、約90年前の岩手県の星空を『銀河鉄道の夜』の星座を辿りながら、星巡りをするという趣向です。

この作品に登場する「天の川」、「北十字」とアルビレオ漢族所、「さそりの火」、「南十字(サザンクロス)」がBGMとともにプラネタリウムで映し出されていました。

限られた一時間の中に、賢治のエピソードや「雨ニモマケズ」のフレーズも織り込まれ、プラネタリウムならではの美しい星がちりばめられた映像に、大満足のひとときでした

プラネタリウムを見終わった後、青少年科学館前で行われていた天体観望会へ。

望遠鏡でスバルを観ることができました。

   🍁     🍁     🍁

星を見るのは本当に良いものだなとしみじみ感じました。久しぶりに晴れて、星が出ていたのも幸運だったと思います。観望会をセットしてくださった皆様にも感謝です。

 

コメント
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