3・4年のエイサーで使う太鼓づくりの様子です。
丸い物体の上に国語辞典の重しが。円盤と箱をボンドでくっつけているところです。
ご参考までに、この円盤は、ダンボールで出来ています。円盤にサンドイッチされているのは洗剤の箱などに黒いテープを巻いたもの。
ダンボールの丸い形は、4年生が3年生の分もカットしてくれたのだそうです。ありがたいことです。
黄色いビニールひもを、あらかじめ円盤の周囲に開けてある穴に通します。「内側から通して、2回引っかけて、次の穴に通してください。ひもの端は30センチくらい残しておいてね。」
児童:「30センチってこれくらいかなあ。」「それは50センチじゃない?」「先生、これでいいですか~?」
ワイワイ言いながら作っております。
「あっ、そうか!この繰り返しでいいんだ!」要領をつかんだ子は、スイスイとひもを通して行きます。そして、早くできた子は、まだの子を手伝ってあげたりしていました。誰に言われるでもなく、そういうことができるようになったんですね。うれしいです。
う~ん、太鼓らしく見えてきた!
最初はどうなることかと思いましたが、チャイムが鳴る頃には大半の子が出来ていました。今、エイサーの練習は、ペットボトルを太鼓とバチに見立てて行っています。完成形は当日本番のお楽しみ。
(author:HPボランティア)