夏休み中の記事です。
例大祭2日目は、神幸祭です。
御鳳輦と宮神輿が氏子12ヶ町を巡幸します。
午後一番、宮神輿は、高森でかつがれました。
天狗の面をかぶり一枚歯の高下駄をはいた猿田彦が先導します。
御鳳輦。
白馬にまたがる宮司。
その後、宮神輿は森下三丁目に引き継がれ、今度は、子供神輿が高森町内をまわりました。
すでに、頭からびっしょりぬれています。
小さいこどもたちは山車を引きました。
さらに小さいお友達は山車に乗り、太鼓を一生懸命叩いていました。
熱いさなかの休憩中には、スイカやアイスキャンディーの振る舞いがありました。
「わっしょい!わっしょい!」「わっしょい!わっしょい!」
まわりから、ザバ、ザバ、かけられる水に負けないで。
神酒所の前で、最後の盛り上がりです。明日の町神輿連合勢ぞろいもがんばってください!
白無地の半股におそろいの半纏で、立派にお神輿をかつぎました。 小さなこどもたちは山車を引いて参加しました。中学生のお兄さんたちもお手伝いしてくれました。 地域のみなさんに支えられながら、みんなで町内巡行をやりとげました。
お神輿の担ぎ方や、掛け声のかけ方ばかりでなく、挨拶の仕方や、手締めなども、こどもたちは楽しみながら、この環境の中でこそ、自然に覚えていくのです。こうして将来の担ぎ手が養成されていくのですね。
19日、担ぎ納めた6年生がお神輿の前で記念写真を撮りました。
3年後には更に大きくなって、大人神輿を担ぐ姿を楽しみにしています。
地域のみなさまに支えられてこどもたちが、このようなすばらしい伝統行事に参加できますこむとを心から感謝致します。
(author:HPボランティア)