10/29～11/1に撮影した画像です。
5年生の教室と廊下が楽しくて情報量が豊かなので、紹介します。
教室後方。数日前の稲刈り体験から持ち帰った稲穂を飾っています。
夏の集会のときに作った紙のお魚もピンナップされ、楽しそうです。
左上に並んでいるものは、赤ちゃんの誕生について調べて図説にしたものです。赤ちゃんが子宮で育つ様子や母乳の仕組みなどについて、数人ずつのグループで、ていねいに調べ、書き上げていました。
毛筆もじょうずです。その下に稲刈り体験日記。学校公開中なので保護者が感心しながら眺めています。休み時間なので、こどもたちは楽しそうに話し込んでいます。
廊下の掲示板には、歴史上の「偉人」についての伝記を読んだ感想が貼り出されていました。
エジソン、ニュートン、ライト兄弟、野口英世、マザー・テレサ、コロンブス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、リンカーン、津田梅子、アンデルセン、織田信長、伊達政宗・・・
教室前方、「豊かな言葉の使い手になるためには」、を主題に、各々が調べ、考えをまとめて討論した成果を、先生が3枚の大きな模造紙にまとめてくださっていました。
言葉の使い方が「豊か」であるとは、どういうことだと思いますか？どんな人物がそうですか？その人のどんなところが「豊かな言葉の使い手」だと思われますか？
調べてきたことについては、出典先（本の題名、インターネットなど）も明らかにするよう添え書きされていて、先生がきめ細かくご指導くださっていることがうかがえます。
きっと、活発な討論が展開されたのでしょうね！
(author:HPボランティア)
