8月15日(土)、朝、7時半、神明宮の前にお祭に参加する子どもたちが集まっていました。
今日は、神明宮の宮神輿が氏子十二ヶ町を巡行する神幸祭です。
各町会が宮神輿を担ぎ渡します。
宮出しは高森町会、揃いの半纏と、白の半だこに地下足袋で、粋ですね!
鳥居前で、道中の安全を祈願した後、いよいよ宮神輿の巡行が始まります。
先頭を務める辻はらいの神職。
神輿を先導する鳶頭集と宮総代のみなさん。
一枚歯の下駄をはいた猿田彦神。
「わっしょい!わっしょい!」の掛け声とともに、宮神輿が担ぎだされます。
白馬に乗った宮司が、それに続きます。
のらくロードを東に向かう行列。もう少しで、森下3丁目町会への受け渡しです。
木遣りを歌いながら、宮神輿を先導する鳶頭衆。迫力満点です。
午前中、高森五ヶ町を巡行した宮神輿は、いったん鳥居の前にもどります。
一本締めのあと、待ってましたとばかり、神輿を担ぎあげる宮元の担ぎ手。
いったん地面近くまで下げたお神輿を、
頭上高く差し上げます。何度ももみあげた後、宮神輿が進みだしました。
宮司につづく、浄衣に烏帽子姿の社子を務める中学3年生の男子。
午後の残暑厳しい日差しが降り注ぐ中、八名川・千歳地区七ヶ町の巡行が始まりました。
(author:HPボランティア)