10月3日(水)埼玉県宮代町で5年生の稲刈り体験が行われました。
急行電車に揺られること1時間、
田植え体験でもお世話になった、宮代町立笠原小学校にやってきました。
長袖長ズボンにマスク、軍手(利き手の反対の手だけ)と準備を整え、
「NPO法人 宮代水と緑のネットワーク」の皆さんに稲の刈り方を教えていただきます。
まずは鎌の安全な持ち方、使い方から。
株と株の間に足を置いて、片手でしっかりと株をつかんだら、鎌と株を同時に手前に引いて切ります。
さあみんなで稲刈りのスタートです。
力を込めて一株ずつ刈り取っていきます。
↓
刈り取った稲の束を大事に抱えて運ぶと・・・
次々にコンバインで脱穀されていきます。
1時間ほどで全ての稲の刈り取りが終了。がんばりました!
最後にみんなで落ち穂拾いです。落ちたままの稲が一本もないようにね。
すっかりきれいになった田んぼには、かえるやバッタがぴょんぴょん。
脱穀されたお米がコンテナに積まれ運ばれます。
流れ落ちる黄金色のお米思わず見とれてしまいました。
頑張った後は、お弁当の時間。
そして、お待ちかねの自然観察の時間です。
こちらでは、ザリガニ釣りをしていますね。
今日みんなで刈り取った稲は、脱穀の後で乾燥されるのですが、
笠原小学校の校舎には刈り取った稲が干されています。
帰り支度を素早く終えたので、予定より1本早い電車に乗ることができました。
でも少し疲れたかな。
田植え体験から4か月。
成長が感じられた、との先生方の言葉にちょっと誇らしげな子どもたち。
今日刈り取ったお米は、10月31日(木)の田んぼの学校の時に持ってきていただけるのだそうです。
楽しみですね
(author:HPボランティア)