5・6時限に離任式があり、3月末に深川小学校を離れられた先生方が、子どもたちに会いに、戻ってきてくれました。
先生、まだかな?ちゃんと来てくれるかな。
だいじょうぶでした。子どもたちの持つアーチをくぐって、先生たちは、次々と、子どもたちの前に現れました。
なつかしい先生方を、スポットライトが、照らします。
お行儀よく、話を聞きます。先生たちは、春休み中に、新任地へ移られました。こどもたちからすれば、突然いなくなったのです。
でも、先生たちは、お元気でした。子どもたちに、「とっても会いたかった」とおっしゃって、にこにこ。子どもたちも、嬉しそうでした。
いつも、わたしたちを見守ってくれて、ありがとうございました!
先生方に見守られて、ここまで大きくなれました。
代表児童たちは、思い出をつづった作文を読み上げ、お花といっしょに、先生方へ、プレゼント。久しぶりの合唱も、聴いてもらいました。
深川小学校で過ごした日々を、忘れないでくださいね。
みんなで学校をすてきな場所にしてゆくから、これからも時々会いに来てくださいね。
別れは、せつなくて、悲しい。
でも、まぶしいほどの春の日。笑顔で、「ありがとう!」と言って、先生たちを送り出しました。
さようなら! ありがとう!
今日、残念ながら欠席なさった先生とシルバー指導員の方々にも、子どもたちからのたくさんのお礼を送ります。
下校時間が過ぎても、先生方にサインを求める子どもたちの列は、途切れず。4月最後の放課後は、にぎやかでした。
(author:HPボランティア)