<今日読んだ箇所>
「キリスト教神学入門、A・E・マクグラス著」:31~36頁
今日から、キリスト教神学思想史の教父時代について書かれている部分を読んで行きます。
主要な神学者は、以下の6人です。
1.殉教者ユスティノス(100年頃-165年頃)
2.リヨンのエイレナイオス(130年頃-200年頃)
3.オリゲネス(185年頃-254年頃)
4.テルトゥリアヌス(160年頃-225年頃)
5.アタナシオス(296年頃-373年頃)
6.ヒッポのアウグスティヌス(354年-430年)
この6人の中で特に、アウグスティヌスが一番影響力の大きい神学者だったそうです。
アウグスティヌスは、32歳になるまでキリスト教徒では無かったようです。
でも、劇的な回心を経験したそうです。
彼は、庭園で、子供達が「トレ、レゲ(手にとって読みなさい」と歌っているのを聞いたように思いました。
それが、神の導きであるように思えたアウグスティヌスは、手近にあった新約聖書を読んでみました。
その時、たまたま読んだ箇所が、ローマ人への手紙の次の言葉でした。
「主イエス・キリストを身にまといなさい。」
そのできごとによって彼は回心したそうです。
私も、30歳を超えてからキリスト教に回心したので、親近感がわきます。
「キリスト教神学入門、A・E・マクグラス著」:31~36頁
今日から、キリスト教神学思想史の教父時代について書かれている部分を読んで行きます。
主要な神学者は、以下の6人です。
1.殉教者ユスティノス(100年頃-165年頃)
2.リヨンのエイレナイオス(130年頃-200年頃)
3.オリゲネス(185年頃-254年頃)
4.テルトゥリアヌス(160年頃-225年頃)
5.アタナシオス(296年頃-373年頃)
6.ヒッポのアウグスティヌス(354年-430年)
この6人の中で特に、アウグスティヌスが一番影響力の大きい神学者だったそうです。
アウグスティヌスは、32歳になるまでキリスト教徒では無かったようです。
でも、劇的な回心を経験したそうです。
彼は、庭園で、子供達が「トレ、レゲ(手にとって読みなさい」と歌っているのを聞いたように思いました。
それが、神の導きであるように思えたアウグスティヌスは、手近にあった新約聖書を読んでみました。
その時、たまたま読んだ箇所が、ローマ人への手紙の次の言葉でした。
「主イエス・キリストを身にまといなさい。」
そのできごとによって彼は回心したそうです。
私も、30歳を超えてからキリスト教に回心したので、親近感がわきます。