ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト教綱要第2篇、第11章

2010-11-09 20:07:07 | キリスト教綱要第2編
<2010年10月18日~2010年11月9日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
254~269頁

<第2篇、第11章>

今回の箇所には、旧約と新約の相違について書かれていました。
旧約と新約の神様は異なると言う見方があります。
それについて考察されていました。

同じ親でも、自分の子供に対する対応が変わることがあります。
自分の子供がまだ幼児だった時は、幼児に対する対応があります。
自分の子供が大人になった時は、大人になった時の対応があります。

そのように同じ親でも、子の成長に合わせて対応が変わります。

それを神に当てはめて考えると、旧約と新約の神は、同じだけど、人類に対する対応は異なるのではないかと思います。

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