ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト教綱要第2篇、第9章

2010-10-06 20:20:41 | キリスト教綱要第2編
<2010年9月28日~2010年10月6日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
223~229頁

<第2篇、第9章>

今回読んだ第9章は、わずか、7ページしかありません。
前回読んだ箇所は、61ページもありました。
なんかページの配分がめちゃくちゃな気がします。
読む人のことを考え、章の長さはある程度同じにして欲しいものです。

と言っても、もうカルヴァンさんは、亡くなっているのでどうにもなりませんね。

ただ、この本の読みにくさは、訳文にあるのかもしれない。
最近、新しい訳の本が出たので、そちらを購入すれば良かったかも。
今、読んでいる訳は古くて、難しい言い回しがあります。

さて、前置きはこなぐらいにして、内容に触れましょうか。

今回の箇所の表題を転記しましょう。
「キリストは ユダヤ人には 律法のもとに知られていたが 福音によってこそ 十分に示されたもうた。」

キリストは、旧約聖書に書いてあるように、昔、ユダヤ人に知られていました。
しかし、イエス・キリストの到来後、その福音により、はっきりと示されたのです。

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