マルセイユ食堂 南仏楽笑伝

南仏はマルセイユより、海とワインの美味しい生活便。ただ今1880年代のアパート改装中なり。

好きやねんパリ

2010-03-22 | Paris パリ
 一泊二日のパリ上京物語。旦那の従兄弟に会うのが最大目的で、義母と3人で土曜日の朝7時のTGVに飛び乗って、昨夜23時にマルセイユに帰宅という・・結構ハードスケジュールを敢行いやいや、楽しかったです。なんてったって・・このシト達がお出迎えしてくれましたからそうそう双子の片割れ

 パリに到着後、ホテルに荷物を直ぐ置いて向かった先は・・前から行ってみたかったレストラン、L'Avant-Goût 土曜日のお昼もやってるということで予約して出掛けてみました。いやいや・・ブラボー満席場所も分かりやすくて・・上京組みの我々には助かりましたわい。
 前菜+主菜+デザートの31ユーロのメニューをそれぞれオーダー
 Filet de haddock parfumé aux baies de genièvre, orange, poire et fenouil

 Pot-au-feu de cochon «retour de Tokyo»

 Poitrine de canard « sauvageon » et foie gras en pâte filo, gratin dauphinois

 Onglet de veau, « pistou d’herbes » et gâteau de pomme de terre

 Chaud et froid moelleux au chocolat, glace vanille et caramel au beurre salé

 結論から言って、個人的にかなり好きなレストランでした。
 豚のポトフが有名だからそれを頂こうかとも思ったのですが、、思い切ってポトフの東京バージョンを頼んだら・・・なんと<天麩羅ソバ>だったのも笑えましたしこういう発想好きです!料理に色んなエピスや果実、ハーブを加えてるのも斬新で、カフェのときのプチフールがカヌレ・ジャンジャンブルこれ美味でした。サービスも砕けたなかにキチンとさも残り、、いやいやまた行きたいな。そう、こういうレストランがマルセイユに無いんだよなぁ私が将来マルセイユ食堂を開いたら、こういう感じのレストランにしたいんだよなぁ・・・と、食事しながらまじまじ観察しておりましたとさ。ぼそり。まだまだ勉強することは沢山ですたい

 ひたすら満足した後は、エンドレス・オブ・散歩ノートルダムまでセーヌ川沿いをブックニストのお店を見ながら歩きました。うーん・・やっぱり世界一ロマンティックな街パリなだけあり・・素敵っす

 叔父さんのお店にも遊びに行き、その日のディナーの約束を交わし・・またホテルまで歩く歩く歩いてるだけでも・・パリって素敵ちょっと違う意味でのパリ症候群。

 この日の夜に、私は初めて旦那の双子の従兄弟達(軽く30歳違い)に会うことになるのでしたー!もう、とてつもなく可愛いかったっすその様子はまた明日ー!

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