マルセイユ食堂 南仏楽笑伝

南仏はマルセイユより、海とワインの美味しい生活便。ただ今1880年代のアパート改装中なり。

出雲が私を呼んでいる

2024-03-04 | Japon 日本
 兎に角年末年始と心身共に疲れ果てていた私。ある意味少し病んでいた感もあり、、常に何かからの癒しを求めていた時期があったような。

 そして、とある日友人とカフェしていた時に<出雲>という言葉が引っかかったのが縁の始まり!インスタ開けば<出雲大社>登場!ゆたらと私の前にシンクロしだしたので、、


          これは出雲が私を呼んでいるのでは

 いや。己が神々に癒されたいのかも。出雲どこだ?島根、山陰・・・どうやっていくんだ?と調べ始め・・気が付けば新幹線、特急列車やくも、ホテルの予約を取ってしまっておりました今はインターネットがあるので海外に住んでてもなんでも予約出来て便利ですね。

 日本に着いてから、早速JRのみどりの発券機で予約コードをかざして発券し(便利過ぎだな~)朝7時に新大阪から新幹線ひかりに乗って岡山へ!岡山から特急やくもに乗り換えて、約三時間で出雲に到着。電車からの風景が本当に素晴らしかったです。
 そこからは、、、一時間に1本くらいしかない電車、バスとの闘い・・。着いて直ぐに猛ダッシュで出雲大社駅に行くための普通列車に乗り込んで、やっとの思いで出雲大社駅前に到着

 観光案内所のお姉さんに、出雲ソバ以外の美味しいお店を伺って、辿り着いたのが民家にある地元の古いお寿司屋さん初めての畳座敷にチビ丸大喜び!


 出雲大社へお参りに行く前に、まずは稲佐の浜へここでお納めする砂を、波が来る瞬間に頂きます。二月ゆえにか・・・誰もいない~~!稲佐の浜独り占め


 そしていよいよ、、出雲大社へお参り









 砂をお納めして、私たちは奉納されいた砂を少し頂かせ貰い、大切にマルセイユに持ち帰ってきました。

 静寂な時間が流れてました。感動。。もう<いつか行こう>という考えを捨てたので、今直ぐに行って本当に良かったです。

 お参り後は、たい焼きのような魚の形をした福焼という餡子の入ったお菓子を頂き、お土産を買って、また列車に揺られて出雲駅に戻りホテルへチェックイン。ここの新しく出来たホテルがとても良く、着いてすぐ温泉につかってゆっくりさせてもらいました。夜はそこまでお腹が空いてなかったので、コンビニで島根さんのワインを買ってホテルで晩酌。次の日は松江へと向かいます。

 さて現実のマルセイユ食堂は。昨日丸一日風呂にゆっくり浸かって、顔パックして、昼寝して~、映画観て~、と心からゆっくりできたので満足。今日はいつもの日常に戻り、買い出し、掃除洗濯、作り置き。夕方はもうすぐスイスへ行ってしまう同僚家族を我が家に呼んでアペリティフです。チビ丸は明日の夜にスキー合宿から帰ってきます!

ありがとうございます

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1 コメント

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出雲大社 (カルちゃんのママ)
2024-03-05 12:07:55
出雲大社はすごいね。
やっぱり歴史を感じます。
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