浪漫飛行への誘(いざな)い

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OB会報メールマガジンへの投稿

2022年12月09日 10時50分46秒 | 旅行

 

月1回、会社のOB会員向けにOB会報なるものがメールで送られてくる。小冊子のOB会報の削減に協力できる人を対象にメールマガジンで代用しようとするものである。メールによると現在約1400名に配信しているようだが、全体のどのくらいか不明である。行事等の案内が中心であるが、一番見ているのが訃報の案内である。知っている人の名前が載っていると悲しいというか寂しい気持ちになる。

このメールマガジンでは、「旅の思い出」を400字程度で投稿してほしいと呼びかけているが、投稿者がほとんどいないようである。やむを得ず、事務局の人が自分の旅行記を載せたりしているが、見るにみかねて、今までに二度ほど投稿した。タイトルは、「キーウ旅行の思い出」と「テレサ・テンの名残を訪ねる旅」であった。また、どうも相変らず投稿者が少ないようなので、つい2週間ほど前に埋め草として下記の2件も投稿した。すでに2件投稿しているので、他の方の投稿を優先してほしい旨伝えている。

 

「コソボ旅行でヨーロッパ53ヵ国訪問が完結」

2017年5月にヨーロッパで最も新しい国・コソボに足を踏み入れ、ヨーロッパ53ヵ国全ての国と地域への旅行が完結した。1974年のフランスから始まり、2010年には、ウクライナ、ベラルーシ等の旧ソ連諸国、2013年にはコーカサス諸国、2014年のイスラエルを経て、コソボで完結したものである。首都、プリシュティナから古都ペヤ、プリズレンにも足をのばした。コソボというと紛争国というイメージが強いが、行ってみると治安の不安はなく、ペヤ総主教修道院はじめ世界遺産の観光資源も残されている。ドイツでの駐在経験から、ヨーロッパへの思い入れは強いが、旅行を通じ各国の歴史や文化に接する機会が得られたことは大変幸運であったし、財産にもなっている。ロシアのウクライナ侵攻以降、東欧各国がマスメディアで取り上げられることも増えたが、各国の様子が身近に感じることができるのも全ての国に旅した経験のお蔭と感謝している。

 ⇒ 他の投稿がなく12月号に掲載されることになった

「キリストと釈迦の生誕地を訪ねる旅」

仏教の釈迦及びキリスト教のイエス・キリストという二大教祖の生誕地をそれぞれ2012年3月と2014年4月に訪問した。釈迦は、紀元前5~6世紀頃、釈迦族の王妃が出産で里帰りする途中、ネパールのルンビニという花園で産気づき、釈迦を出産した。今、現地は丹下健三の設計により、世界各国の寺院も建てられ、一大仏教聖地として整備されている。釈迦が使った産湯の池やアショカ王が訪問した記念柱も残されている。一方、イエス・キリストは、紀元1年、パレスティナのベツレヘムでマリア様から誕生した。エルサレムへ旅行した時、パレスティナにあるベツレヘムまでバスで出かけ、聖誕教会の地下にある聖誕場所に足を運んだ。エルサレムでは、イエスが十字架にかけられた聖墳墓教会も訪れたので、お墓参りもできた。仏教もキリスト教も歴史文化に欠かせないものなので、その聖地を訪ねる旅は、敬虔な気持ちが沸き感動的なものがある。

 

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