浪漫飛行への誘(いざな)い

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メダカの赤ちゃん誕生

2024年06月05日 05時37分30秒 | 趣味

ここ十数年メダカをテラスの水槽で飼っているが、雨ざらしで、ろ過装置を付けているわけではないので、特に冬場は、水槽の清掃や水の取り換えはほとんどやっておらず、ほぼほったらかしとなっている。昨年は20匹前後いたと思うが、春を迎え、水槽の掃除をやってみて初めて越冬して生き延びたメダカはたった5匹であったことがわかった。生き延びたのがオスかメスかもよくわからなかったが、新たなメダカは買わず、ホテイという浮草を購入して水槽に入れたところ、数週間経って草に卵が付いているのを発見した。幸運にもオスもメスもいたということになる。

卵が産み付けられたホテイの浮草をそのままにしておくと、大人のメダカが食べてしまう恐れがあるので、別の水槽に移すことが必須である。卵に気が付いたので、ホテイそのものを別の水槽に移しておいたところ、5月末に卵から生まれたばかりの体長2~3㎜位のちっちゃな赤ちゃんメダカが4~5匹程度泳いでいるのに気が付いた。その後も産み付けられた卵をいくつか発見したので、10匹以上孵化するものと期待される。あまりに小さいので見過ごしがちであるが、何かが泳いでいるというか動いている感じである。メダカの繁殖力は大変強いので、浮草さえ入れておけば、水温等の条件さえ整えば、経験からも赤ちゃんメダカを比較的簡単に作ることが可能である。全部で何匹の稚魚が誕生するかわからないが、その後も増え続けており、20匹くらいは行きそうな気配である。綺麗な水槽で赤ちゃんメダカが泳いでいる様を見ていると癒し効果抜群である。これからは、定期的に水槽の掃除と水の交換が必要となるが、問題は真夏の水温上昇である。水温がお湯のように高くなるとメダカには悪い影響を与えるようなので、水温を低くおさえることも必要である。暑い夏を迎えようとしているが、20匹位は真夏に堪えられるように面倒を見たい。




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