花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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季節は進む 夏野菜の植付準備 2022/04/09(鹿児島)

2022-04-19 17:23:35 | 野菜作り
4月9日(土)気温が高めのため、唐芋苗床のビニル撤去に向かいました。

4月7日から不調だったパソコンが17日に復旧し、その間の出来事を順次掲載しています。

4月9日(土) 吹上浜日置海岸 大川の川口付近


朝方は冷える感じもしますが、日中は気温が25度を超える夏日もあります。遠く南側に15名ほどの釣人が見えますが、それ以外はまばらでした。吹上浜のブリとサゴシ釣りはシーズンが終わったとSさんは言います。

自然の山藤がきれい


海岸近くに自生している藤です。砂地のため花数は少ないですが、今年もきれいな姿を見せてくれました。

ジャガイモは順調


殆どの種芋が発芽しました。すでに茎が伸びて株数を数えにくいほどに茂っています。

唐芋(サツマイモ)苗床のビニルを撤去


3月16日に苗床を設置して保温のためビニルを被せて温室状態にしていました。その後も雨は少なめで4月に入り気温が高めになったのでビニルを撤去しました。

発芽した新芽が高温障害を受けると生育が遅れてしまいます。苗床周囲からの水分浸透が少ないのか、発芽は例年より遅れています。

左側の紅はるかは全く発芽していませんが、人気種のため市販苗の入手は容易です。中ほどの白系芋は焼酎原料用のため苗は一般には流通していません。

右側の紅さつま(ホクホク感)は紅はるか(ねっとり感)人気に押されて、市販苗は殆ど見かけません。

竹藪にアナグマの巣があるようで、度々唐芋を食われています。苗床の芋も狙われるため、漁網を被せて防護しています。

夏野菜植え付け予定地の準備


小菊はこの春に種から発芽したものは勢いが強いものです。植えっぱなしのものは地下茎から新芽が伸びてきますが生育は今ひとつ。

簡単なのは来月頃に挿木して新たな苗を育て、倒伏しないよう支えを施して育成することです。秋にはきれいな花が一杯付きます。

小菊と水仙を周囲の空地に移植


理想的にはこの後に植付け範囲に苦土石灰を散布し、元肥の鶏糞肥料を入れて耕します。強い日差しの中で作業するうちに疲れてしまい、今日はここまでとしました。

美しい黄色の花木 イペー


ここ数年あちこちで見かけるようになりました。ウクライナの国旗のような、色濃い黄色花と青空でした。

日置市日吉町の日新地区で植えられています


公民館活動の一環としてイペーの植栽活動が続けられ、近年は多くの家の庭先に見られるようになりました。

季節は春から初夏へ向かっています。少しですが夏野菜の準備が進んだことに安堵しながら家路につきました。

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