花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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勤労感謝の日 おたふく豆を移植 2020/11/23(鹿児島)

2020-11-24 13:18:32 | 野菜作り
11月23日(月)勤労感謝の日、日置の野菜園管理に出かけました。

11月23日 NHK朝のニュース


新型コロナウィルス感染は拡大し、第3波がやって来たようです。我慢の3連休との呼びかけもありましたが、行楽地は多くの人でにぎわったようです。

曇り空で風がある吹上浜日置海岸 以下の画像は11月23日撮影


冬空のような雲が広がり波もあります。砂山から海の様子をうかがう釣人もいましたが、今日はダメとあきらめたようです。

道沿いの島寒菊


自宅のすぐ横は砂山自然林となっており海抜17mです。小菊よりもさらに小さな黄色い島寒菊が花盛りでした。

野菜園では小菊が咲く


今年は管理が行き届かず茎が倒れていますが、細長い茎先に多くの花を咲かせています。

おたふく豆(ソラマメ)を移植


手前は実エンドウ 上はおたふく豆


小さな支柱を添える


一袋に12粒入っていたおたふく豆を11月3日に種蒔き。8本はうまく成長、2本は生育遅れ、2粒は種が腐っていました。株間を50センチほど取り、2畝に分けて10本を植え付けました。

実エンドウは2本だけ間引きして、一か所当たり2、3本としました。竹林から枯れた竹を切り出して添えました。成長が進めばさらに大きめの支柱を立て、野鳥食害を防ぐために竹枠を組み、側面と天井部全体を漁網で囲う予定です。

大根の生育は順調


今年は9月27日に種蒔きしました。これまで雨は少なめですがその分日当たりが良く、肥料も効いているようです。右側のものは斜めに伸びていたので抜き取ったものです。

唐芋(サツマイモ)も収穫


草藪から茅の根が入り込んでいましたが、唐芋は良くできていました。25センチ程度の株間で植えた2か所の畝、30株程度分の収穫です。

初霜が降りる来月中旬頃までには残りも収穫予定です。冷え込みが強くなると腐ってしまい、翌春の植付けに苦労します。

早めに収穫して室内保管で糖度を上げると焼芋が甘くなります。販売事業者では糖度を上げるため、一定温度で60~90日ほども保管するようです。

午後にはさらに風が強まった


浜は風が強まり白波が出ていました。さすがに人の姿はなく、強風が砂浜の足跡が少しずつ消し始めていました。

このところ季節が逆戻りしたような暑さでしたが、どうやら冬に向かい始めたようです。

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