花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

長雨の影響 サツマイモ基腐病 2021/10/04(鹿児島)

2021-10-05 18:06:58 | 野菜作り
10月4日(月)種蒔きから4日目、大根の発芽が気になり日置へ出かけました。

10月4日 NHK朝のニュース 午後には岸田内閣発足


大根が数か所で発芽 以下の画像は10月4日に撮影


9月30日に種蒔きした大根が4か所程度で発芽していました。30か所に蒔いたので1割程度です。

水を何度も掛けましたが1時間もせずに表面は乾いていました。やはり雨が降る時期を確かめて蒔くべきだったかも。

残暑も何のその 元気なコガネタヌキマメ


あちこちに伸び出して花が咲き、サヤが膨らんでいました。まだ地中の水分は十分なのでしょう。

サツマイモ基腐(もとぐされ)病が発生していた


右側の唐芋(サツマイモ)は基腐病で芋が腐って変色し、嫌な臭いがしました。菌に感染したサツマイモが腐ったり茎が枯れたりする病気で、今年は作付け面積の6割程度で症状が確認され過去最悪の状況です。

こちらはもっとひどい状態 7割方ダメ


左側は腐ったもの、アナグマが掘ったもので食べられず廃棄処分しました。長雨の影響で蔓が一度枯れて、その後芋から発芽したような箇所もありました。

8月中旬は異常な真夏の長雨で、殆ど日差しが出ない日が続きました。大雨で畑は水に浸かり続け、病害拡大も無理からぬ状況でした。

ナスも雨不足で成長が悪い


前回念入りに水を与えたのに、一部では葉が萎れ枝が折れ曲がっていました。この先も生育が悪そうなので、食べられそうなサイズは収穫しました。

秋ナス確保のためには株が元気な8月中に枝を切り戻して、しっかりした新枝を充実させる方が良いようです。今残る枝先は徒長して細く、実をつけても成長が良くありません。

露地栽培は毎年天候や病害など耕作条件が違うので、経験を積み重ねるのも良い勉強。趣味の園芸ですから、自分たちが食べる分だけあれば良いのです。

自家消費する分には大丈夫


今日は畝の長さで10m程度分の唐芋を掘りました。30㎝ほどの間隔で植えてあるので、30株程度です。畑で見ると数少なく小さい形に見えますが、集めて見ると自家消費には十分です。

日差しは真夏並みだが秋風が爽やか


4日の最高気温は鹿児島市で31.4度、相変わらず高温傾向が続いています。それでも東寄りの風が心地良く、前回よりも汗の量は少なくてすみました。

南側の畑は耕作者が交代し、草刈後に軽く耕されています。来春までには作付けされると良いのですが、どうでしょうか。

百日草 まだまだ元気


こぼれ種から発芽し、毎年夏から秋にかけて沢山の花を咲かせます。絵に描いたような雲が現れ、構図を変えて写すうちに雲は形を変え流れて行きました。

15時11分 吹上浜日置海岸 釣り人が1人だけ


午前中も見かけた人がまだ浜にいました。東風の海は穏やかで潮時も悪くないのに・・・Sさんの言うには・・・釣人がいないのは釣れないから、釣れるなら人がいるはずとのこと。

帰りのカーラジオから、衆議院総選挙の投票日は10月31日とのニュースが流れてきました。新内閣発足早々からの英断です。菅さんも首相就任後の早い段階で選挙をしていたら、わずか1年で辞めることもなかったかも知れません。

次の関心事は衆議院総選挙です。予算委員会で政府を攻め立てて選挙運動をしようとしていた野党の目論見はあっさり外れ。頑張れ、岸田首相。

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