花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

北西の季節風 豆類の種蒔き 2020/11/03(鹿児島)

2020-11-04 18:10:47 | 野菜作り
11月3日(火)文化の日、夜明けの桜島を撮影してから日置へ向かいました。

6時51分 かごしま健康の森公園で撮影 以下の画像は11月3日撮影


桜島の北側斜面から朝日が顔を出しました。冬至にかけて、日の出位置は右側(南側)の桜島山頂部に移っていきます。

この時間帯は煙が出ていませんが、16時前には爆発し噴煙が火口上1800mに達しました。

11月3日は鹿児島最大の祭り、おはら祭が規模を大幅縮小して開催されました。桜島もおはら祭に合わせて元気な姿を見せたのかも?

吹き流される甲突川沿いの霧


前日の雨の後、風が出始めて川沿いの霧はすぐに吹き流されました。気温は下がっていたので、風がなければ盆地で雲海が見られたことでしょう。

鹿児島市都市農業センター 朝日が照らす花壇の日日草


コスモスは最盛期を過ぎた


雨の後風が出たので多くの花びらが散って花殻が多くなりました。好天の祝日、駐車場が開いた8時半頃には次々と車が入ってきました。遅い朝食を車内で済ませ日置へ向かいました。

野菜園に伸び出したバラの枝を剪定


9月の台風でバラの支柱が倒れ、枝が野菜棚にもたれかかっていました。トゲの大きなナニワノイバラの枝を剪定というよりも、ぶった切る感じで片付けました。

ノイバラの名前のとおり野生種に近いのでトゲが大きく、成長も旺盛です。剪定ハサミで切ろうとして枝を持つのも危ないので、手前の方から順に鎌で切り払いました。

道路側にもう一本あり、そちらも同様に切りました。手袋はしていましたが何度か指にトゲが刺さり・・・アイタタタ。

八重咲の芙蓉 台風被害で今年は花が少なめ


大根は追肥が多すぎた?


見るからに葉が茂り徒長気味です。少し気になりますが、根も太く成長してくれれば良しとしましょう。

えんどう豆の種蒔き 実エンドウ


前回苦土石灰を入れて耕したところに、今日は鶏糞堆肥と化成肥料を入れて幅70センチ程度の畝を作りました。株間30センチで一か所当たり4粒、8か所に種蒔きしました。

発芽後に一か所2~3本に間引き予定です。野鳥の食害を避けるため、12月までにはネットで囲います。隣にはおたふく豆(ソラマメ)を植える予定です。

おたふく豆(ソラマメ)はポットに種蒔き


袋に12粒入っていました。畝に直接蒔くと発芽しない箇所や成長が特に悪いものが出て管理しにくくなります。

野菜苗のビニルポットを再利用して種蒔き。生育の良いものを畝に移植予定です。初期生育が悪いものは後の成長も悪く、収量も2割程度しかありません。

家庭菜園ですが、管理の手間を考えると最初でダメなものは取り除いた方が得策です。可哀想と思って育てても収量は望めず労力の無駄。

ソラマメは土寄せ追肥、脇芽の管理、アブラムシ防除、成長に合わせて支柱とロープで支えるなど手間がかかります。それでも新鮮な取り立てが食べられるのがうれしいです。

北西の季節風が強めの吹上浜日置海岸 浜を歩く人が1人だけ


バラの剪定に手間取り、昼食抜きで頑張って農作業を終えたのは13時半前でした。気がかりなことが一時的ながらも片付き一安心です。

帰宅前に浜に出ました。普段よりも望遠側で撮影したので、台風で砂山が全体的に浸食された様子が判ります。海には白波が立ち浜を歩くには風が強すぎます。

午前中には釣り人が数人いて、悪条件ながらもキスが釣れていました。さすがにこの白波では釣はできません。キス釣りシーズンも終わりが近づきましたが、今度はブリ狙いのルアーを投げるジギングの季節です。

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