花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

秋の日は釣瓶落とし 2018/10/21 (鹿児島)

2018-10-22 16:10:21 | 日記
10月21日(日)大根の間引きに日置へ出かけました。

10月21日 NHK朝の気象情報


北国では最低気温がマイナスになり、鹿児島も冷え込んできましたが日中は23度ほどの行楽日和。2週続けて台風が接近したころとは大違い、秋が深まり朝と昼の温度差が大きくなっています。

10月21日 TBSテレビ サンデーモーニング


関口さんの後ろに毎週飾られる生け花が楽しみなサンデーモーニングです。お馴染みの紙芝居解説、今朝はサウジアラビア問題でした。多くの事柄の中から彼らが何を選択したのか、どのように報道するのかに関心があります。

報道姿勢は一貫して反自民、反米と感じます。やはりそう来たか、コメンテーターも相変わらずだと再確認する一種の面白さがあります。

穏やかな吹上浜日置海岸


殆ど波がなく引潮の海は穏やかでした。魚釣りのお父さんに男の子2人は砂遊び、水遊びにはしゃいでいました。台風で削り取られた砂が少しずつ陸側に戻ってきています。この夏は全般に海が穏やかで大雨もなく、海岸への漂着物は殆どありませんでした。

金木犀が香る


実家西側の砂山斜面にありますが生育は旺盛で今年も花が多く付き香りを振りまいていました。自宅の金木犀は春先に枝を切り詰めたのでわずか数か所に花が見える程度です。

渋柿のようです


色付ていますが渋柿のようで鳥も敬遠しているのでしょう。秋空との対比が美しくカメラを向けました。

野菜園の草取り


今季は猛暑のため管理が行き届かず野菜園の隅は雑草におおわれました。ニンニクのある場所も雑草に埋まっていたので鍬を入れて球根を掘り出し、雑草を抜き取りました。

鹿児島語でコボシと言うハマスゲはカヤツリグサ科の多年草です。古くは根を生薬として使われ香附子(コウブシ)とも呼ばれます。地下茎を伸ばして節を作って発芽、地表部を引き抜いても残った節から増殖する厄介者です。

こまめに土をふるいに掛けないと完全撤去は困難です。自然に生い茂った紫蘇、ゴマなども撤去、一輪車で3回ほどゴミ捨場に運びました。

2列に植えなおし


玉ねぎのような形の球根で、一般的な柿の種がくっついたようなニンニクとは異なる種類です。この場所でNさんが10年ほど前まで栽培していたものです。長年の耕作休止で竹藪になり、数株が生き残っていました。

玉ねぎよりも大きめのネギ坊主が面白いので残していたら増殖しました。ニンニクが好きな人に上げようと声を掛けましたが貰い手はなく、観賞用として栽培しています。

大根の間引き作業


10月3日に種蒔きし本葉4枚程度まで成長しています。一か所に4~5粒蒔き、最初の間引き数が少なく込み合っていました。生育の良し悪し、隣との間隔など考慮して一か所2本に間引きました。一か所ずつ丁寧に根元に土を寄せ、最後に水を掛けました、

新たに別な畝にも2回目の大根種蒔きをしました。初回よりも気温が低下しているので成長は遅めになりそうです。夕暮れには殆ど雲がなくなり日没後の夕映えの中で作業を終えることができました。

大根の作業前にはえんどう豆とソラマメの栽培予定地に苦土石灰と肥料を入れて耕しました。ニンニクの移植と雑草取りに手間取りました。流れる汗も真夏ほどはなく予定以上の作業ができて幸いなことでした。

17時57分 残照の中に釣り人の姿


鹿児島市の日没は17時40分でした。北側の浜に釣り人の姿がありました。暗くてよく判りませんがキス釣りではなくルアーを投げているようでした。さらに北側には小船も見えています。空に雲はなく、画面外の西海上に甑島が普段よりも大きく見えていました。

18時7分 薩摩半島南西部の風景


南西側に目を移すと野間岳の上に残照が広がり、画面左側にはごく小さく花火が見えました。南さつま市の大浦まつりの花火のようでした。カメラをトワイライト設定で撮影し、ほぼ見た目通りの風景に写っています。

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