花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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イノシシ出没 唐芋を植続ける 2021/05/14(鹿児島)

2021-05-15 15:36:58 | 野菜作り
5月14日(金)畑の様子が気になり梅雨空の日置へ向かいました。

梅雨前線は北上傾向 5月14日 NHK朝の気象情報


予報は曇りのち午後は雨。唐芋(サツマイモ)の様子を見て植替え作業を予定していました。

吹上浜日置海岸 東寄りの風で海は穏やか 以下の画像は5月14日に撮影


小型の動力船がキス網を曳き、画面外の南でも一隻の船外機小型船がキス漁をしていました。釣人らしき人は北側に2人だけでした。

唐芋畝に小さな穴が開いていた


矢印方向にイノシシが歩いたようで、足跡部分のマルチシートが突き抜けて丸い穴が開いていました。

畝を掘り返した形跡はなく、竹藪を抜けたら畑がありすぐに引き返した感じです。豚の蹄(ひづめ)ような足跡も残っていました。

イノシシはタケノコを食べ歩いているらしい


梅雨時が旬のタケノコを探しに竹藪を回ると、中身は食われ皮だけが残されていました。踏みつぶされた草の幅は30センチ程度あり小型のイノシシが通ったようです。

東側の唐芋 紅さつま


市販苗を5月8日に植付けました。今のところ枯れたものはなく、茎が上を向いて元気です。

こちらは葉が枯れて弱った苗 


苗の茎(芯)は生きていますが葉が枯れているため発根はわずかです。右側のものは根がしっかり出ていますが葉が枯れています。

いずれもやがては新芽が出て成長しますが、周囲の苗よりも成長が遅れて収穫は期待できません。新しい苗に植え替えました。

この日新たに東側に自家苗の紅はるかを24本程度植え、竹藪整地作業を再開しました。

西側に畝を一列追加 黄金千貫(こがねせんがん)を植える


雨が降り出し竹藪整地を切り上げ後に、Hさんから良い苗を頂きました。雨に濡れながらも頑張り時、早速畝を作り半分ほどを植えました。黄金千貫は白系で焼酎原料用のサツマイモです。

収穫後一月ほど保管すると糖度が上がり、焼芋でも美味しくなります。食用(青果)としては流通が少ないので喜ばれます。

梅木に赤い花 蔓バラが咲いた


長年花が咲かなかったバラです。梅の枝を切って日当たりが良くなり咲いたようです。

ユリの花 例年より2週間ほど早く開花


昔からの田舎道沿いにあり、日当たりが良いためか年々数が増えています。

大名竹のタケノコ 今年初めて持ち帰る


梅雨時に出てくるタケノコです。雨後の竹の子の諺通り、雨の後に良く伸び出してきます。

普段も実家の庭先に出てきますが、数が少なく食用に採取するのは今の時期だけです。今年はイノシシも出てきたので、多くは期待できません。

ナスのカメムシはわずかになり、雨も降り出したので薬剤散布は取りやめ。頂いた苗の残りも早めに植付けたいところです。

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