4月16日(火)雨上がり、鹿児島市小野町の幸加木神社へ出かけました。
改修工事中の幸加木(こうかき)神社 以下の画像は4月16日に撮影
一般的な神社ではなく、甲突川支流の幸加木川沿いにある木村家の墓所、神仏を祭った場所です。
観光地ではありませんが静かな環境の中にあり、史跡や自然観察が好きな人にはおススメ。
広く一般に無料で公開していただきありがたいことです。
神社入口に注意 道路右手に看板あり
県道206号徳重横井鹿児島線を小野町から犬迫小学校方向へ走ると、左手に広い駐車スペースがあります。
樋口建設の車両置場が見える場所から小さな川沿いを上流部へ歩きます。
木村探元(江戸時代の絵師)の墓は画面外右手の林に中にあります。
小さな石橋を渡り鳥居をくぐり上流へ100mほど
少しだけ石段の坂道を歩く 小さな落石あり足元注意
ごく小さな石橋 右手の滝が見える
鹿児島市発行の史跡巡りガイドブック(伊敷地区)を引用して紹介します。
幸加木神社 ▶こうかきじんじゃ 有形文化財/建造物
甲突川の支流の幸加木川の上流の大きな岩が折り重なった所に,木村探元の祖先で北条高時の弟,泰家の三世孫の木村時勝の創建による幸加木権現廟(幸加木神社)がある。
祭神は伊弉諾命(いざなぎのみこと),速玉男命(はやたまおのみこと),事解男命(ことさかおのみこと)の3座で棟札には「高鍵」或いは「高賀木」とも記してあるという。
左右に滝があり,境内には水神や仏像も祭られている。この小野から切り出される小野石は上質とされ,石橋などに用いられた。また石工も多く出て,磯の仙巌園などの石造物も手がけたと言われている。(引用終わり)
渡り板が折れそうで怖い
同じ板が長年使われています。今日は板が濡れていて、ゴム長靴ではなかったので渡るのを止めました。
水量が少し多め
大きな岩の間を小さな滝が流れ落ちています。画面外のすぐ下には、厚手のビニルシートが引っ掛かっていました。
鳥居から滝まで範囲が広いため管理が行き届かない場所もあり、所々で壊れた建物の欠片などが目に付きます。
こちらは左側にある滝
右側の滝よりも水量は少なめで、水行ができそうな滝です。
石仏が祭られている
小さな差し掛け屋根は破損して失われていました。
心落ち着く場所
滝の脇、苔むした岩壁には不動明王像などが祭られています。幼いうちに一度は体験してほしい、身近な故郷の史跡と自然風景です。
改修工事中の幸加木(こうかき)神社 以下の画像は4月16日に撮影
一般的な神社ではなく、甲突川支流の幸加木川沿いにある木村家の墓所、神仏を祭った場所です。
観光地ではありませんが静かな環境の中にあり、史跡や自然観察が好きな人にはおススメ。
広く一般に無料で公開していただきありがたいことです。
神社入口に注意 道路右手に看板あり
県道206号徳重横井鹿児島線を小野町から犬迫小学校方向へ走ると、左手に広い駐車スペースがあります。
樋口建設の車両置場が見える場所から小さな川沿いを上流部へ歩きます。
木村探元(江戸時代の絵師)の墓は画面外右手の林に中にあります。
小さな石橋を渡り鳥居をくぐり上流へ100mほど
少しだけ石段の坂道を歩く 小さな落石あり足元注意
ごく小さな石橋 右手の滝が見える
鹿児島市発行の史跡巡りガイドブック(伊敷地区)を引用して紹介します。
幸加木神社 ▶こうかきじんじゃ 有形文化財/建造物
甲突川の支流の幸加木川の上流の大きな岩が折り重なった所に,木村探元の祖先で北条高時の弟,泰家の三世孫の木村時勝の創建による幸加木権現廟(幸加木神社)がある。
祭神は伊弉諾命(いざなぎのみこと),速玉男命(はやたまおのみこと),事解男命(ことさかおのみこと)の3座で棟札には「高鍵」或いは「高賀木」とも記してあるという。
左右に滝があり,境内には水神や仏像も祭られている。この小野から切り出される小野石は上質とされ,石橋などに用いられた。また石工も多く出て,磯の仙巌園などの石造物も手がけたと言われている。(引用終わり)
渡り板が折れそうで怖い
同じ板が長年使われています。今日は板が濡れていて、ゴム長靴ではなかったので渡るのを止めました。
水量が少し多め
大きな岩の間を小さな滝が流れ落ちています。画面外のすぐ下には、厚手のビニルシートが引っ掛かっていました。
鳥居から滝まで範囲が広いため管理が行き届かない場所もあり、所々で壊れた建物の欠片などが目に付きます。
こちらは左側にある滝
右側の滝よりも水量は少なめで、水行ができそうな滝です。
石仏が祭られている
小さな差し掛け屋根は破損して失われていました。
心落ち着く場所
滝の脇、苔むした岩壁には不動明王像などが祭られています。幼いうちに一度は体験してほしい、身近な故郷の史跡と自然風景です。
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