花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

暖かい日差し 紫山芋を掘る 2021/01/15(鹿児島)

2021-01-15 20:41:10 | 野菜作り
1月15日(金)は日置に出かけて野菜園の紫山芋を掘りました。

コロナ感染が拡大 1月15日 日本テレビ スッキリ


首都圏に続き福岡県にも緊急事態宣言が出されました。熊本、宮崎も事態は深刻で、県独自の緊急事態宣言を出して対策を強化しています。

鹿児島でも感染拡大が続き、割引飲食券の使用期間が延長されました。

寒さは和らぎ気温上昇の予報 1月15日 NHK九州沖縄の天気情報


南風が入り、15日の鹿児島市の最低気温は6.5度、最高気温は19度。先週末の寒さとは一転して春のような日差しに恵まれました。

吹上浜日置海岸から 引縄漁の船 以下の画像は1月15日に撮影


サゴシ漁のような漁船が10隻程度、海岸に近い場所を南北に何度も往復していました。ごく小さな遊漁船も一隻見かけたので、それなりに魚が獲れているのでしょう。

釣人には当たりなし 東風で海は穏やか、良い雰囲気だが


あちこちの釣人が海面の変化を注視しながら、時々仕掛けを投げ込んでいましたがヒットなし。やがて沖合の漁船もいなくなりました。

庭先のショウガなどを片付ける


枯れ始めた茎を放置すると春の芽立ちが悪いので根元から切りました。アジサイが伸びて日差しを遮っていたので短めに剪定。庭先に残る小菊も新芽を伸ばすために根元近くで切り詰めました。

地上部が全て枯れた紫山芋 寒さで腐る前に収穫


台風の影響もありますが栽培棚が傾くほどに蔓が茂っていました。一か所に1本ずつ5か所植えましたが、脇芽も出て一か所につき2~7本の収穫となりました。

昨年6月5日に植付け


紫山芋は南方系で真夏の暑さや乾燥に強く、肥料が多いほど蔓が茂ります。昨夏は追肥をしませんでしたが、生育は旺盛でした。

一つの苗から最多で7本ほどの収穫


鎌の右側のものは7本程度あります。大小さまざまですが、小さなものから発芽すれば今度の夏には植えることができます。

昼間には気温が上がり、スコップで掘り進むほどに額から汗が流れ出し、眉毛を伝って眼鏡を濡らすほどでした。

半分以上を地中に保管


上下をマルチシートで包むようにしてプラスティックの魚箱に入れ、箱の上に15センチ程度土を被せました。地表部には肥料の空袋をかぶせ雨除けにしました。

生命力が強いので腐らなければ、5月までには新芽が伸び出します。紫山芋は摺り下ろすと名前の通り紫色で、好みの分かれる食材です。食べたことのない人が多くて、唐芋(サツマイモ)と違って、誰にでも美味しいですよと差し上げられないのが難点です。

来月のジャガイモ植付に備え、山芋栽培棚を撤去して跡地を耕す予定です。周囲から入り込んだ雑草も取り除かなければなりません。このまま春めくとも思えませんが、天候を見ながら早めに作業を進めることにします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒波去る えんどう豆にネッ... | トップ | 寒さ緩む バラと芙蓉を移植... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野菜作り」カテゴリの最新記事