花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

朝焼けなし 蓮池に朝露 2020/08/15(鹿児島)

2020-08-15 15:15:42 | 
8月15日(土)少し早く目が覚め、都市農業センターへ出かけました。

鹿児島市都市農業センター 単調な夜明け 以下の画像は8月15日に撮影


5時25分 屋根裏の巣に戻るコウモリ ツバメより少し大きいくらい


昨日は鹿児島市の最高気温が36.4度、濃い青空で桜島がきれいに見えていました。今朝は雲が殆どなく期待した朝焼けはありませんでした。

月齢は25.4、月の入りは16:00です。雲のない空は急速に明るくなり、鳥のようなものが早い速度で展望台に戻ってきます。

高感度で撮影したところコウモリのようです。時々屋根裏の板にぶつかるような音もましたが、日が上ると物音ひとつしなくなりました。

5時58分 朝日が差し始めた農業センター 奥は大隅半島の高隅山系


お盆のためか、この時間帯の市民農園に人の姿はありません。ヒマワリが終わり、すぐにコスモスの準備が始まることでしょう。

6時5分 朝日が眩しい 右側に桜島と高隅山系 


鹿児島市の日の出は5時43分、方位72.9度(およそ東北東)。9月22日は秋分の日、日の出は6時6分、方位は89.2度(東)です。

水生植物園 まだ残っていた大賀ハス




今日もまだ花が2本残っていました。先客一人はすぐに引き上げ、朝日が差し込む8時過ぎまで一人で花を愛で撮影を楽しみました。

茶碗ハスは今が開花ピーク


小さなハチス


朝露が一杯


まだ蕾が20個ほど残る 植付初期には晩夏から秋に咲いていた


茶碗でも育てられるほどに小さいことが名前の由来とされる茶碗ハス。水生植物園の睡蓮池の一角にあります。

ハスはきれいな花ですが栽培は大変なようで、かなり大きな鉢が必要になります。鉢植えでは花が少なく、水田に植えると今度は茂り過ぎや他の水草に負けるなど思い通りに行かないようです。

広い睡蓮池を整備する際に、茶碗ハスが植えこまれたようです。鹿児島県内で大賀ハスは大隅半島の蓮池でも栽培されていますが、茶碗ハスは見かけません。

都市農業センター開設直後から長年珍しいハスを楽しませてもらいありがたいことです。感謝、感謝です。

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