花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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暑さも彼岸まで 郡山花尾神社 2024/09/23(鹿児島)

2024-09-24 13:50:25 | 
9月23日(月)萩別府の次は鹿児島市郡山地区の花尾神社に向かいました。

11時20分 花尾神社の境内 以下の画像は9月23日に撮影


前日22日は秋分の日、花尾神社秋の大祭でした。社務所の方の話では雨の中でも太鼓踊りなどが奉納されたそうです。

雨天中止と思っていたら、意外にも貼られていたポスターには雨天決行と書かれていました。

参拝に訪れる人もあった


参拝をしている間にも小人数での参拝者があり、境内には踊り関係者のテントが残っていました。

小雨が降り出し傘を手にしての撮影でしたが、草木が生き生きと見えて楽しい花巡りでした。

神社西側 稲の掛け干し風景


稲刈りから日が浅いようで、農家の方が稲束に被せたビニルカバーの様子を見回り位置調整などされていました。

ここにも掛け干しの竹竿が


彼岸花の倒れ具合を見ると、太い竹竿が運び込まれたのは最近のようです。

ただの石ではなさそう


道の脇に少し大きめの石が二つあり、よく見ると一部に「橋」のような文字がありました。

雨で濡れていたので刻まれた文字に気付きました。すぐ横に小さな橋があり、昔の橋のたもとにあった石でしょう。

花尾神社の赤い鳥居


画面右側奥に小さく見えています。画面外左手すぐの位置に花尾神社の社務所があります。社殿まで400mほど離れていますが、車で境内まで入れるので参拝には好都合です。

昔ながらの水田


水路沿いに昔ながらの水田が続き、彼岸花が多く咲いています。

小さな水路と彼岸花


自然なままのようで、適度な草刈りなど管理がされていることできれいな彼岸花が楽しめます。

水田と民家


昔ながらの田園風景が残っていて、代々大切に守られているようです。

11時52分 水面に写り込んだ彼岸花


少し風があり、水面に花色がスッキリ写り込む様子は写せませんでした。この後は少し雨脚が強くなり昼前に撮影を切り上げました。

帰宅後気付いたのは、今日は全く汗をかかずにすんだこと・・・この夏は猛暑日が半ば当たり前のような日が続きました。

8月末には台風10号で日置の実家や野菜園周辺に被害を受け、復旧作業を続けていますが、ようやく夏が終わったと感じました。

23日の鹿児島は最高気温 26.7℃ 、最低気温は 21.8℃。「暑さ寒さも彼岸まで」を実感した一日でした。
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