4月下旬の長雨が上がり、大型連休に合わせるように29日から晴天が戻ってきました。
5月1日(日)午前中は吹上浜砂の祭典を見て、昼前に日置市の実家に到着。
吹上浜日置海岸には数人の釣人、海辺で遊ぶ家族連れも見かけました。
昼頃の南側海岸の風景
新芽が伸び始めたウチワサボテン
キス釣りの人に話を聞くと、朝方はキス網が入り魚の食いが悪いとのこと。それでも小型クーラーに8分目ほど釣れていました。まだサイズは小さいものが主で、キビナゴより一回り大きい程度のキスもまじり、包丁捌きの練習になりそうでした。
日曜日は漁協が休みでキス網は操業しないものでしたが、天候回復で漁協も休まずに魚を受け入れたのでしょうか。
心地良い風が吹き、波はなくキス釣りには良い条件でした。海藻は発生しておらず、長雨で海底にゴミが少し残る程度。まずは順調な釣シーズン開幕です。
砂山の自生サボテンは昨年の台風で傷めつけられました。冬の厳しい冷え込みもあり、枯れそうになっていましたが回復し始めています。トゲが鋭いので近づかないようにしましょう。
昨年は台風で倒れたサボテン片付中に右手の甲にトゲが刺さりました。折れて中に入ってしまい、病院で切開治療を受けました。車の運転やパソコン操作、入浴など、2週間ほど不自由な思いをしました。
1月から4月の気象状況
元データは気象庁のホームページからダウンロードした東市来の観測値です。
2014年からの3年間分を旬別に整理してグラフにしました。
平均気温 3月は気温が低い時期もありましたが4月は順調に気温上昇
雨量 4月下旬に長雨となり雨量が多かった
日照時間 4月上旬と下旬は日照時間が減少
今年の4月も昨年のような長雨と日照不足の時期がありました。特に下旬は長雨のため野菜園での農作業が遅れてしまいました。
植え付けたナスとキュウリは接木苗
接木苗は普通苗の3倍程度、@210円+消費税で購入しました。生育が旺盛で丈夫なため毎年接木苗を植えています。ナスは「筑陽」、キュウリは「夏すずみ」です。
ゴーヤーは生命力が強いので短果実と表示された普通の苗を植えました。昨年は2株を植えましたが食べきれないほどの豊作でした。
手抜き突貫作業で肥料を入れる
本来は植付けの2週間程度前に元肥を入れて植付け場所を準備します。苗を購入したのは4月23日。出荷された日から数えると、すでに10日以上経過していると思われます。
この先2週間待つわけには行かず、苦土石灰、元肥の鶏糞、化成肥料を一気に混ぜ込みました。気休め程度に肥料分のない土を少し置いた場所に植え付けました。
肥料成分が急激に根元を刺激して、苗が肥料負けを起こしそうな気もします。接木苗で根元は強いだろうと期待して乱暴な植え付けです。
根が回っているナス接木苗
苗を守る風除けを設置
苗には小さな支柱を添えて軽くヒモで結んでいます。風除けに、半分に輪切した肥料袋を使います。内側の四隅に竹を支柱にして苗を囲み、直射日光を減らし、風で折れるのを防ぎます。天候が安定し苗がしっかり根付いたら囲いを外します。
キス釣りが気になりますが、野菜園ではサツマイモの植付け、ゴーヤーの棚、キュウリの支柱設置など作業が続きます。
「半農半漁」気分で忙しさを楽しむ季節になりました。今年の立夏は5月5日です。
5月1日(日)午前中は吹上浜砂の祭典を見て、昼前に日置市の実家に到着。
吹上浜日置海岸には数人の釣人、海辺で遊ぶ家族連れも見かけました。
昼頃の南側海岸の風景
新芽が伸び始めたウチワサボテン
キス釣りの人に話を聞くと、朝方はキス網が入り魚の食いが悪いとのこと。それでも小型クーラーに8分目ほど釣れていました。まだサイズは小さいものが主で、キビナゴより一回り大きい程度のキスもまじり、包丁捌きの練習になりそうでした。
日曜日は漁協が休みでキス網は操業しないものでしたが、天候回復で漁協も休まずに魚を受け入れたのでしょうか。
心地良い風が吹き、波はなくキス釣りには良い条件でした。海藻は発生しておらず、長雨で海底にゴミが少し残る程度。まずは順調な釣シーズン開幕です。
砂山の自生サボテンは昨年の台風で傷めつけられました。冬の厳しい冷え込みもあり、枯れそうになっていましたが回復し始めています。トゲが鋭いので近づかないようにしましょう。
昨年は台風で倒れたサボテン片付中に右手の甲にトゲが刺さりました。折れて中に入ってしまい、病院で切開治療を受けました。車の運転やパソコン操作、入浴など、2週間ほど不自由な思いをしました。
1月から4月の気象状況
元データは気象庁のホームページからダウンロードした東市来の観測値です。
2014年からの3年間分を旬別に整理してグラフにしました。
平均気温 3月は気温が低い時期もありましたが4月は順調に気温上昇
雨量 4月下旬に長雨となり雨量が多かった
日照時間 4月上旬と下旬は日照時間が減少
今年の4月も昨年のような長雨と日照不足の時期がありました。特に下旬は長雨のため野菜園での農作業が遅れてしまいました。
植え付けたナスとキュウリは接木苗
接木苗は普通苗の3倍程度、@210円+消費税で購入しました。生育が旺盛で丈夫なため毎年接木苗を植えています。ナスは「筑陽」、キュウリは「夏すずみ」です。
ゴーヤーは生命力が強いので短果実と表示された普通の苗を植えました。昨年は2株を植えましたが食べきれないほどの豊作でした。
手抜き突貫作業で肥料を入れる
本来は植付けの2週間程度前に元肥を入れて植付け場所を準備します。苗を購入したのは4月23日。出荷された日から数えると、すでに10日以上経過していると思われます。
この先2週間待つわけには行かず、苦土石灰、元肥の鶏糞、化成肥料を一気に混ぜ込みました。気休め程度に肥料分のない土を少し置いた場所に植え付けました。
肥料成分が急激に根元を刺激して、苗が肥料負けを起こしそうな気もします。接木苗で根元は強いだろうと期待して乱暴な植え付けです。
根が回っているナス接木苗
苗を守る風除けを設置
苗には小さな支柱を添えて軽くヒモで結んでいます。風除けに、半分に輪切した肥料袋を使います。内側の四隅に竹を支柱にして苗を囲み、直射日光を減らし、風で折れるのを防ぎます。天候が安定し苗がしっかり根付いたら囲いを外します。
キス釣りが気になりますが、野菜園ではサツマイモの植付け、ゴーヤーの棚、キュウリの支柱設置など作業が続きます。
「半農半漁」気分で忙しさを楽しむ季節になりました。今年の立夏は5月5日です。
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