花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

さつま町 田原のスイレンとハス 2023/06/19(鹿児島)

2023-06-20 14:14:30 | 
6月19日(月)梅雨の晴れ間、久しぶりにさつま町へ向かいました。

さつま町広瀬 農家そばヤマサキの蓮池 以下の画像は6月19日に撮影


場所は、宮之城の佐志と言った方が判りやすいかも。国道と県道の交差点南西側で、近くにはファミリーマートさつま町広瀬店があります。

東側からの風景 ハスが咲き始め 右側はそば屋さん 


そば屋さんは休業中でちょっと寂しく、早く元の賑わいが戻ることを願っています。

11時22分 そば屋さん北隣のハス田


こちらは花数が多くてきれいでしたが日差しは強烈。朝の柔らかい光に包まれたハスとは違って、白い花びらが色飛びして困惑しました。

蓮の花畑(広瀬)


そば屋さんとは西側の道路を挟んだ水田です。30アールほどの広さで、グーグルマップを拡大すると「蓮の花畑(広瀬)」の表示があります。

花は3~4種類ほど


まるでレンコン栽培地のような広さですが、花が終わった後にできるハチの巣状の花托(かたく)を採取されています。

一般的なハス池では単一種栽培が多い中、ここでは複数の種類があり、彩りの変化は被写体として興味深いものです。

福祉施設の車が3台やって来て、車のすぐ横でハスの花を楽しむ姿がありました。身近に季節の花を楽しめてありがたい場所です。

さつま町田原 スイレン棚田手前のハス田


棚田に咲くスイレンとして知られ、最近では多くの人が訪れるようになりました。この場所ではハスの方が目立っています。

先着の熱心なカメラマンにお話を伺うとトンボ、野鳥、飛行機などを多く撮影されている方でした。

あれこれ世間話にもお付き合い願って、撮影技術や情報を詳しく教えて頂きありがとうございました。

トンボは難しい


私の場合は単に集中力や技術不足でしょうが、あちこち飛び回るトンボは写しにくいものでした。チョウトンボもいましたが、ひらひら飛び回りピントを合わせることさえできませんでした。

今年はハスの開花が早い


スイレン池の上段にあるハス田です。まだ6月下旬ですが咲き始めて、一部は散っていました。

ハンゲショウ(半夏生)


今年は草刈を免れたようで、すぐ西側に昨年よりも多く伸び出していました。自然の草花もまとまっていると美しいものです。

12時42分 梅雨明けのような空だが


紫尾山(1067m)の上には白い雲が浮かび梅雨明けを思わせる風景です。今日は月曜日、訪れる人は少なめでしたが皆さんスイレンの美しさに見入っているようでした。

真夏ほどではありませんが日差しは強く、空腹も加わり撮影の気力もそがれて13時前には帰途に就きました。

やはり早朝の時間帯行動が私向き・・・6時前後から農家そばヤマサキのハス撮影、8時前にはスイレン棚田に移動が良いようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 草刈り後 4回目唐芋を植え... | トップ | 梅雨の晴れ間 野菜に追肥 2... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事