5月10日(水)川辺からの帰り道、川辺ダム近くにも立ち寄りました。
13時25分 川辺ダム 上流側の風景 以下の画像は5月10日に撮影

若葉が美しく青空で、日差しに照らされた湖面が少し輝いていました。
この橋の中ほどで撮影 東側から西側を見る

鹿児島市平川町の火の河原地区へ向かう道です。車の離合を考慮してか、ダム湖の中ほどでは道幅が少し広くなっています。
城水渓谷案内板 かごしま自然百選

南薩縦貫道を川辺ダム沿いに北上し県道19号鹿児島川辺線を右折して800mほどですが、道が狭いので離合を想定しながら慎重に進みましょう。
「しろみず」と思っていたら「じょうすい」でした。ここに来る手前で滝音が聞こえたので、100mほど歩いて引き返して見に行きました。
やはり滝だった

案内板もありませんが、踏み跡を進むとすぐに滝が見えました。滝巡りの方のページに「竹之鼻の滝」として掲載されていました。
落差5m程度ですが数本に分かれて落ちるきれいな滝でした。
城水橋(松ケ野川・昭和36年1月完成)から 上流側の風景

素晴らしい風景ですが途中の道が狭く、簡易トイレはありますが、周辺に止められる車は数台程度。
あまり知られていないスポットですが、多くの人が集まると車両通行に支障が出て水難事故も心配。不便な今の状態が良い感じです。
薩摩川内市にある「長野滝」のように道は狭く車が数台しか止められないのに、大河ドラマロケ地として観光地のように宣伝して迷惑な前例もあります。
岩場の清流

私が子供ならば何時間でも遊んでいられるような場所に思えますが、現代の子供たちはどうなのでしょうか。
鹿児島市環境局のページ、かごしま自然百選から引用して城水渓谷について紹介します。
観音菩薩がたたずむ清流
万之瀬川水系上流域の城水橋の近くは渓谷になっています。森から流れ出るキレイな水が大きな岩の間を流れおちる風景を楽しむことができます。
奥には観音菩薩像があり神秘的な空間となっており、岩をつたって川の間近まで行くことができ、平瀬や淵にいる小魚を見ることができます。(引用終わり)
観音像 右岸にそうめん流しの廃屋が残っている

慈眼寺公園に立つ慈母観音像と雰囲気がそっくりです。なぜこの山間の川原に立てられたのか不思議な感じです。
日差しが強くて表情が判りにくい

かつて宗教施設があったのか、そうめん流しの宣伝塔のようなものだったのか?
早朝か日差しのない日にも写したい場所

平日の昼過ぎでしたが数人が訪れ、清流にスマホを向けていました。これから夏本番に向けて多くの人が訪れそうです。
観音像との組み合わせで沢山写したい

事故のないように楽しんでもらえたら、良い思い出になることでしょう。久しぶりの川辺で、大汗を流して滝を見て、写真展を楽しみ、磨崖仏、観音像にも巡り会えて幸いでした。
13時25分 川辺ダム 上流側の風景 以下の画像は5月10日に撮影

若葉が美しく青空で、日差しに照らされた湖面が少し輝いていました。
この橋の中ほどで撮影 東側から西側を見る

鹿児島市平川町の火の河原地区へ向かう道です。車の離合を考慮してか、ダム湖の中ほどでは道幅が少し広くなっています。
城水渓谷案内板 かごしま自然百選

南薩縦貫道を川辺ダム沿いに北上し県道19号鹿児島川辺線を右折して800mほどですが、道が狭いので離合を想定しながら慎重に進みましょう。
「しろみず」と思っていたら「じょうすい」でした。ここに来る手前で滝音が聞こえたので、100mほど歩いて引き返して見に行きました。
やはり滝だった

案内板もありませんが、踏み跡を進むとすぐに滝が見えました。滝巡りの方のページに「竹之鼻の滝」として掲載されていました。
落差5m程度ですが数本に分かれて落ちるきれいな滝でした。
城水橋(松ケ野川・昭和36年1月完成)から 上流側の風景

素晴らしい風景ですが途中の道が狭く、簡易トイレはありますが、周辺に止められる車は数台程度。
あまり知られていないスポットですが、多くの人が集まると車両通行に支障が出て水難事故も心配。不便な今の状態が良い感じです。
薩摩川内市にある「長野滝」のように道は狭く車が数台しか止められないのに、大河ドラマロケ地として観光地のように宣伝して迷惑な前例もあります。
岩場の清流

私が子供ならば何時間でも遊んでいられるような場所に思えますが、現代の子供たちはどうなのでしょうか。
鹿児島市環境局のページ、かごしま自然百選から引用して城水渓谷について紹介します。
観音菩薩がたたずむ清流
万之瀬川水系上流域の城水橋の近くは渓谷になっています。森から流れ出るキレイな水が大きな岩の間を流れおちる風景を楽しむことができます。
奥には観音菩薩像があり神秘的な空間となっており、岩をつたって川の間近まで行くことができ、平瀬や淵にいる小魚を見ることができます。(引用終わり)
観音像 右岸にそうめん流しの廃屋が残っている

慈眼寺公園に立つ慈母観音像と雰囲気がそっくりです。なぜこの山間の川原に立てられたのか不思議な感じです。
日差しが強くて表情が判りにくい

かつて宗教施設があったのか、そうめん流しの宣伝塔のようなものだったのか?
早朝か日差しのない日にも写したい場所

平日の昼過ぎでしたが数人が訪れ、清流にスマホを向けていました。これから夏本番に向けて多くの人が訪れそうです。
観音像との組み合わせで沢山写したい

事故のないように楽しんでもらえたら、良い思い出になることでしょう。久しぶりの川辺で、大汗を流して滝を見て、写真展を楽しみ、磨崖仏、観音像にも巡り会えて幸いでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます