花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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春に3日の晴れなし 野菜に追肥 2021/03/03(鹿児島)

2021-03-04 15:42:37 | 野菜作り
3月3日(水)天気回復、日置に出かけて豆類に追肥しました。

道沿いに咲き始めたポピー 以下の画像は3月3日に撮影


畑跡の空地ですが、ここ数年春先にポピーが咲いています。生命力が強いのでしょう、年々生育範囲を広げています。

タンポポに早くも綿帽子


春は天気が周期的に変わりやすく、雨や曇りの日が多くなります。季節は足早に進み、畑の隅で雑草が目立ち始めました。

天気の良い日は少しでも農作業を進めておきたいものです。

重くなり倒れたヤツデの実房 やがて実は紫色に変わって落ちる


今年は良く伸びているホトケノザ


隣の畑では主に外国人技能実習生が働いています。昨年来のコロナ禍で入国できず、この春も耕作できないようです。例年ならばトラクターで耕されてしまう野草が元気に伸びています。

えんどう豆と手前はおたふく豆(ソラマメ)


自家消費程度の栽培で、農家から見るとままごと遊び程度。お日様に当たりながら、適度に体を動かし汗を流し、新鮮な食材を得られることが楽しみです。

まずは草取り 一輪車一杯に


この時期は草の伸びが目立ち始めます。畑の周囲からは茅とシダが侵入していました。

今回は8-8-8の化成肥料 根元の東西両側に追肥


時期的にはもう少し早めが良かったかも知れません。気温が上がり、周期的に雨が降り春の日差しも出るため追肥効果は抜群です。

効きすぎると蔓や茎が徒長して花芽が減り、強風で倒れやすく、減収となります。追肥でぐっと伸びますが、肥料が多すぎるのもダメ。

おたふく豆には支柱を設置 ロープで囲う


茎の成長につれてロープ位置を引き上げていきます。今の倍ほどにも茎が伸び、さらに花が増える見込みです。

芙蓉の根元から新芽が出始めた


ブロック塀そばから引き抜いて仮移植しています。10センチほどもある太い根を切り、わずかしか根は残っていないはずです。

竹藪開墾を進めて少しでも条件を整え定植する予定です。下旬には唐芋(サツマイモ)の苗床を設置するため、忙しくなります。

夕方 引潮の吹上浜日置海岸


膝の辺りまで海に入り釣りを続ける人がいました。風は東寄りで海辺は静かですが、魚が釣れそうな気配はありません。

もう少し雨が増えて海が濁れば、小魚も寄って来るのでしょうか。小魚が来ないとブリやサゴシもやって来ません。

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