花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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早くも梅雨明け 久しぶりの畑 2022/06/27(鹿児島)

2022-07-01 15:27:41 | 野菜作り
6月27日(月)、一月ほどぶりに日置へ出かけることができました。

6月27日 テレビ朝日 グッドモーニング 気象情報


今週は猛暑が続きそうとの解説でした。昼前には鹿児島の梅雨明けが発表されました。平年より一月も短いわずか16日間の梅雨でした。

日置市日吉町の日置郵便局で写真展を鑑賞 以下の画像は6月27日に撮影


かごしま写真アカデミーさんによる、日置市吹上町の美しい農村風景と太鼓踊りを中心とする祭りなどの写真展が開催中でした。

これまでの写真展
 

農村の四季風景や祭りなど、普段からの交流を通じた写真活動を続けておられます。美しい郷土を再確認する作品展、ありがとうございました。

まだ田植え前の水田 左側は田植えが済んでいる


大規模な水稲作農家にとっては早すぎる梅雨明けかもしれません。水利の悪かった昭和40年頃までは、水不足時は農家ごとに近くの川までホースを伸ばし小型発動機で水をくみ上げていました。

祖父の田んぼでも人を頼んで徹夜作業で水を入れましたが、水は畦の隙間から隣の田んぼに漏れ落ちて残念な思いをしたのを覚えています。

吹上浜日置海岸 日差しは強いが釣り人の姿があった


一月前は海藻(のり)が多い状態でしたが、解消したようで海藻の臭いはなくキス釣りの人が数人いました。

右側の細い道は冬場のブリ釣りで軽トラが利用していました。雨で途中の道路が損壊し車が通れず、少しずつ元の砂山に戻っていくところです。

唐芋(サツマイモ) 所々荒らされていた


唐芋は蔓が伸びていましたが、所々で根元が掘り返されていました。おそらく竹藪に生息するアナグマの仕業でしょう。まだ根付いたばかりで芋は付いていない時期で、この先が思いやられます。

画面左側奥にはジャガイモを植えていましたが、葉は枯れ果て雑草が伸びていました。5月末に病気治療を受け始め毎日通院、早期回復を図るため外出を控えるうちに4週間ほどが過ぎました。

キュウリ、ゴーヤ、ナス


接木苗のキュウリとゴーヤ(苦瓜)の台木であるカボチャから、唐芋畝の上に太いカボチャの茎が5mほども延びていました。台木から茎が出たため、キュウリもゴーヤも蔓はほとんど伸びていませんでした。

太くなったキュウリ


収穫しないままでどんどんキュウリが太くなり、腕ほどの太さになっていました。味が良くないので太くなった10本程度のキュウリを全部捨てました。

ナスも表面が傷つき固くて、焼きナスでどうにか食べられる程度でした。脇枝がいっぱい出て、葉がほとんど虫に食いつくされていました。高さ30センチ程度のところで枝をすべて切り、回復を待つことにしました。

Sさんからカボチャをもらった


Sさんから畑のあぜ道の草刈りをしてもらっていて感謝です。長く私の顔を見ないのでコロナ感染だろうと思っていたそうです。

道路側に伸びたランタナの枝を剪定


ランタナの枝が道路側に伸びるので大汗が流れましたが、刈り込んでほかの藪払いの雑草なども含めて4回ほどゴミ捨てをしました。

この暑い中で頑張りすぎると熱中症で倒れてしまいます。曇り空で暑さが和らぐ日でもあれば、無理のない範囲で草刈りなど畑仕事をする予定です。

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