花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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藤が開花 ジャガイモの芽欠き 2021/03/26(鹿児島)

2021-03-27 16:54:38 | 野菜作り
3月26日(金)野菜園管理のため日置へ出かけました。

穏やかな春の海 吹上浜日置海岸 以下の画像は3月26日に撮影


弱い南風で穏やかな海にはチリメン漁の船団が6組ほど操業していました。釣人に話し掛けると、キス釣りにはまだ早く、釣れたのは小さなフグ1匹だけ。

庭先では藤が開花


父が鉢植えで育てていました。父の死後数年で枯れたようになり庭の隅に移植。存在を忘れて25年ほど、数年前から開花し始めました。

若葉が美しいモミジ 出猩々(でしょうじょう)と思われる


こちらは母が好きだった鉢植えを庭先に移植、高さ1m程度に成長しました。若葉は充実すると緑色に変わり、秋にはわずかながら赤く色づきます。

花桃 果実は食用にはならず花の鑑賞用


今年は花が少なめですが、藤の隣で元気に咲いています。畑の花桃の種から発芽成長したものです。

畑では白バラが開花 ナニワノイバラ 地植えは管理が大変


名前の通り野生の茨を改良した鑑賞用の白バラです。生命力が強く地植えすると数年後には生い茂ります。次々に新しい枝が伸び出し茎にはトゲが沢山あり、花が散った後の果実のようなものには小さな鋭いトゲが一杯で手に負えません。

ジャガイモの芽欠き


48か所のうち40か所で芽欠きをしました。発芽間もない個所が4か所ほどで、残る4か所は切り分けた種芋に芽が付いていなかったのかも知れません。

昨年は一株に2本の茎を残しましたが、強風で4割程度が折れました。収量への影響はなかった感じですが、今年は強風対策として茎を3本ずつ残し、追肥して根元に土を寄せました。

おたふく豆(ソラマメ)に小さなサヤができた まだ長さ3センチ程度


茎の先端部にアブラムシが付いていた 


手で取り除いてもすぐに戻って新芽の先にまとわりつき厄介。減収につながるため防除薬剤を散布しました。詰替え用の薬剤を買うと、ボトルごと新品を買い替えるよりもずっとお得です。

唐芋(サツマイモ)の苗床 新芽が伸びてきた


白系芋から新芽が出てきたので被せていたビニルを少し開け、初めて水を掛けました。紅はるかはまだ発芽していません。

さらに茂ってきたえんどう豆


今年は南北方向の畝にしましたが、東側はおたふく豆で日照が少ないこともあり西側に蔓が茂ってきました。蔓の先端を切った方が良いのですが、高さ2mほどもあるため放置しています。

蔓は茂っていますが開花が少なめになり、今後はサヤが充実することでしょう。竹藪開墾は先送りにして、帰り道に伊集院の城山公園に立ち寄りました。

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