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龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCの応援、ソロキャンプ、それに読書、そしてコペンな日々をメモしています。

個人的な橋本治追悼として『ひらがな日本美術史』を読み出す。

2020年01月19日 22時12分42秒 | 大震災の中で
個人的には
『花咲く乙女のキンピラゴボウ』
(こんな題名だったと思うが)
から始まって、『蓮と刀「どうして男は"男"をこわがるのか」』、桃尻語訳、窯変、そして『小林秀雄の恵み』まで、様々な形で恩恵を被ってきた。

天才的でもあるが、ヘンな人でもある。
そしてとにかく、こういう仕事を素人相手にきちんとやってくれる人を、私は他に加藤周一と松岡正剛ぐらいしか知らない。あとは学問か美学しちゃう人が多くて。、あ、國分功一郎さんの名前も挙げておきたい気もするな。迷惑かもしれないけれど、文章を読んでいるだけで、その論理の力だけで惰夫を立たせてくれる。中沢新一さんは、まはや芸の術に近いのかも?
それはさておき、橋本治追悼、である。

七巻本セットで購入して寝かせておいたが、無職の徒と化した今、心して味わいたい(笑)


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