第一章は、進化論を、99.9%の絶滅種側から見たらどうなるか。
ちょっと前フりが長い嫌いはあるけれど、時代の気分にに寄り添った「比喩」として今は「進化論」より「絶滅」でしょう、という方向性(そう明示的には書いてないけど)には納得。
第二章以降は、素人の思い込みだけではなく、専門家の議論が紛糾する理由についても触れた上で、歴史と自己認識を巡る問題を論じる……のだそうです。
とりあえずヒッチコックの映画かなにかに用いられていた「トーナメント理論」をふと思い出す。
ちょっと前フりが長い嫌いはあるけれど、時代の気分にに寄り添った「比喩」として今は「進化論」より「絶滅」でしょう、という方向性(そう明示的には書いてないけど)には納得。
第二章以降は、素人の思い込みだけではなく、専門家の議論が紛糾する理由についても触れた上で、歴史と自己認識を巡る問題を論じる……のだそうです。
とりあえずヒッチコックの映画かなにかに用いられていた「トーナメント理論」をふと思い出す。