総長・おれ様こと、お気楽オヤジ様が、スーパープライベーターS様の手解きを受けながらKSRの腰上のオーバーホールに挑戦するというので、記録係り&バックアップとして参加です。本当は、出勤日でありましたが、貴重な機会なんで仕事休みとって駆けつけました。
H/Oといっても、交換部品はバルブとピストンリング、その他関連パーツ。「最近走らなくなった」ためのO/Hのはずだったけど、開けてみたら、その原因は別の所にあったというオチもあったけど、エンジンを割るところを見るのは初めてなもんでずいぶん勉強になりました。
当初は1日で終わる予定だったけど、連休の渋滞の影響か、注文していたパーツが届かないまま初日は途中から宴会に突入。その様子?は、おれ様のブログでどうぞ。
麦藁帽が、今回の講師・スーパープライベーターのS様。単車だけでなく車でもなかなか筋金入りのエンスーのようで、8耐とか湾岸ミッドナイトなチャレンジ、スクーターのチューニングとかなかなかすごいっす。
で、ここから先は、次回の作業のためのメモっす。
とりあえず、外装を外してエンジン本体につながるチューブや電気系コードを外していきます。この際、外す前にデジカメで元の状態を撮影しておくか、なんにかに記録しておくのが鉄則のようです。それと、オイルはこの前に抜いてあります、、
キャブも取り外しました
でもって、カムカバーっていうのでしょうか?この部分を取り外します
タペットカバー?も外します
ヘッドにオイルを送るパイプも外します
カムチェーンテンショナーを外します。
なんだったっけ?オルタネーターカバー?こいつを1番のプラスのドライバーでねじを外しながら開いてみる
上のカプラーを外して、電線ごと取り外した図。
クランク側のフライホイールを押さえて、カムシャフトのスプロケットを外します
で、スプロケが外れたら、チェーンから取り出し
で、ヘッドを留めてるナットを外します
シリンダーヘッドのこの奥にも、ヘッドを留めるボルトが2本あるので、抜き取る(ブログ上での作業の順番は、それっぽく整理してありますが、本来の作業は手順がかなり前後しておりました…)
で、シリンダーヘッドを抜き取ります。スタッドボルトの差込穴のひとつにプラグ?(なんだっけ?)が入ってるので注意っす
で、シリンダーも抜き取ります
このとき、ピストンをあまりこじらないように抜くのがポイントとのことです
シリンダーヘッド、燃焼室のバルブ側、真っ黒です。これをぴかぴかに磨き上げます、、、
続く
で、この日は結局、交換部品の到着が遅れて、手持ち無沙汰のまま宴会に突入。
最初は「オヤツ」と称しておれ様がアサリを焼きはじめたら、正直作業どころではないです、、おれ様が貝に注してるのは「醤油と酒」をあわせた自称調味料「カストロール」だそうです
このあと、作業を放置して単車&車のメカメカ談義に花が咲きました!
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