無苦庵記

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長崎遠征6(呉編 2)

2009年09月27日 02時08分24秒 | E46


 呉史料館は「てつのくじら館」という愛称とのこと。しかし、実物の潜水艦を見上げると、なかなかのネーミングだなーって感じであります。よくもまぁこんなものを、こんなところに置いたもんだなぁ、と感心してしまいます。


 で、大和ミュージアムと違って、こちらは入場無料。さっそく入ってみると、ミュージアムと違って、自衛隊のおっちゃんが出迎えてくれます。愛想が悪いとはいわないけど、なかなかその筋の施設に来たって感じさせてくれます、、演出なのかも知れませが…。



 施設は「『潜水艦の発展と現況』や『掃海艇の戦績と活躍』等に関する歴史的な展示資料を通して、海上自衛隊の歴史を紹介するとともに、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する史料館をめざしています」という内容で、展示は機雷と掃海の詳細だとか、国産潜水艦の歴史なんかが紹介されてました(閉館間際だったのでざっとしか見てない)



  

 潜水艦での調理や食事なんかについて、OBの方でしょうか、説明されてましたが、結構これがギャラリーを集めるほど人気のようでありました。




 で、実物の潜水艦の内部へ突入です。



 退役した「あきしお」だそうです。

 

 中は、まだ油の臭いが残っていて、雰囲気はなかなかのモノです。ハッチやその他装備のスイッチやレバーも本物ばっかりだそうで、もはや動かぬ代物ですが「触らないでください」というお達しが…


 おまけに…肝心の運転席(司令室だったっけ)に入ろうとしたら、「撮影禁止」の看板が、、、入ってみると海図の台とか、潜望鏡の覗き口とか、飛行機のような操縦桿のついた座席など、映画なんかで見る艦長さんがいろいろ指示出す場所が…(めちゃ狭いけど)ありました。頭上には、ちゃんとつかまることができる手すりもありやした

 いちお、分別ある大人なので看板にしたがって撮影はしなかったけど、この先の風景を紹介しているサイトやブログ、結構ありますな。

 しかし正直な感想を言えば、10分の1の大和の模型よりも1分の1の「あきしお」のほうが、やっぱインパクトは大きいっす
 




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