無苦庵記

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長崎4

2009年07月14日 23時55分27秒 | その他


 長崎滞在2日目!

 現地赴任中のY氏はもちろん、出張できているT氏も当然、本日は仕事。ということで、夜まで1人で過ごさなきゃいけないので、本日(8日)は長崎一人観光です。

 といっても、長崎だったら、ある程度、昼間でも見て回れるところがあるからよいです。


 まずはホテルでT氏と朝食。で、T氏は午前11時前ごろから仕事のため出動するとのことで、おれも11時前にホテルを徒歩で出て、とりあえず本屋を探してガイドブックをゲット。で、とりあえず「平和公園」と「原爆資料館」へ行くことに。




 さっそく「100円乗り放題」のチンチン電車に乗って出発。ガイドブックの地図と実際の風景、またチンチン電車の路線図なんかも見て見ると、長崎の街って非常にバンクーバー(カナダ・唯一おれが海外に行ったところ、それも2回も)に似ている気が…


 しかし「百均」電車はありがたいです。路線を間違っても、もっぺん100円払えばOKやし。しかし、路線と行き先看板の色が分かりやすくて、乗り間違いもなく平和公園前に到着…




 「平和祈念像」は、思っていたよりもでかかったです。階段を上がったところにある噴水の石碑の手記は、読んだだけで泣きそうになります、



 そこから、すぐ近くの爆心地の碑へ。すぐあとに、修学旅行の中学生たちがやってきて…。そのガイドさんが生徒たちに説明しているのを、一緒に聞こうかとほかの観光客っぽい人たちとそのままその場にいたら、先生らしいおっさんたちが「どけ!」って感じで、にらみながら寄ってきて、なんだか「不審者あつかい」されて少々気分が悪かったっす。




 さらに、そのとなりにある原爆資料館へ。やっぱ4年ほど前に広島行ったときほどではないにしても、なんか気分が滅入ります、、、。



 このあとは、再びチンチン電車で「出島」へ。入ろうかと思ったけど、オープンセットのようなところで、暑いのにエアコン効いてなさそうだったので、入場はパス。




 今の出島は周囲を完全に埋め立てられているそうで、その先の港には「出島ワーフ」っていうオープンカフェが並ぶ建物が。そこで、ビールを一杯ひっかけたけど、暑くてたまらなかったので、さらにその先にある県立美術館へ。




 中では、影絵で有名な藤城青治の作品展をやってたので、とくに興味はなかったけど、暑さしのぎに入場。しかし、一巡したら、すっかりやられて図録だとかいろいろ衝動買いっす。


 で、午後6時過ぎにホテルへ帰還。休みを取ってきているのに、仕事の電話が計5件ほどかかってきたけど、なかなか充実した1日でした。

 しばらくして仕事を終えたY氏から電話がかかってきて、ようやく合流。中華料理屋で餃子や春巻き、から揚げなんかつまみながら久々に飲んでると、Y氏の嫁様、T氏が順次合流。




 一通り腹を満たしたら、夜の「出島ワーフ」へ出向き、仕切りなおし。日付が変わるまで、ちゃらちゃら飲みました。T氏ほどではないけど、結構テンション上がってホテルに戻ってからも部屋でしばらく飲んでて、最終日の朝は、結構二日酔い状態でありました…
 


コメント
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