最近のマスコミは皇位継承一色です。私はできるだけこの関係ニュースは見ないことにしていますが、いつも思うことは天皇が気の毒でかわいそうだということです。全く基本人人権は剥奪され、売買されないところだけが異なるだけで奴隷と同じです。天皇は日本国家が所有する奴隷です。私には「象徴としての天皇」と言う言葉が「奴隷としての天皇」と聞こえてきます。たまたま雅子さんの外務省時の姿がＴＶに出たのを見ましたが眼光鋭く人間性にあふれていました。しかし今はどうです、奴隷主に媚びる作られた笑顔です。かわいそうです。
日本国は直ちに天皇を奴隷身分から解放し、旧江戸城（皇居）を博物館にして公開しその館長に任命し生活を保障して後は自由にしなさいとすべきです。
長年（２０年）続いたアブデルアジス・ブシテフリカ大統領への批判が強まり今年４月２日に辞任を余儀なくされました。この写真は４月１６日のセティフ（後日紹介）での主に学生たちの早期の大統領選挙要求のデモ隊です。プラカードも少なくおとなしいデモのように見えました。
この様にわれわれの観光バスは前後の警察車両に警備されていたのです。これは全行程で観光地でも我々は警備されていました。
アルジェリアの治安は１９９０年代にイスラーム過激派のテロで悪化し観光客は激減しました。しかし２０００年代に快復しましたが、２０１３年のイスラーム武装集団によるテロで日本人の日揮社員１０人を含む２３名が殺害され一気に治安は悪化しました。１９７８年には在留日本人は３２３４人でしたが２０１８年１２月に時点では１３５人に激減しています。日本からの観光ツアーも昨年から再開されたようです。
したがって旅行客が少ないため旅行ガイドブックも少なく、最もポピュラーな「地球の歩き方」にもアルジェリア編はありません。世界的なlonely planetもどうやら私が苦心して手に入れた２００７年度版しかないようです。
サハラ砂漠（後日紹介）に一直線に延びる道路を撮影しようとカメラを構えていると何時までたっても前方の軽トラが消えません。頭にきました。ところが実はわれわれのための警備の警察車だったのです。
