![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7b/f72660d5f49141ab13ff2a361caf6190.jpg)
今回の旅行で私を印象付けた事柄をまとめてみると「多文化」「世界文化遺産」「エメラルドグリーンの海と花咲く景色・景観」「美味しい食事」「美味いワイン」とういうことになります。以下順次紹介します。
写真は行きのアリタリア航空で出されたスナック菓子の袋です。食べた後、ふと見るとこの菓子TARALLINIは古代ギリシアで広く食べられていたパンの一種DARATOSに由来すると書かれていました。イタリア行きの機上の人になってさっそくイタリアの多文化に接した気分になりました。
私が時に現地ガイドなどにする「尊敬する人物は」「マリアさんの処女懐胎を信じますか」を今回も少しだけしてみました。(スペインでは乱発しました。2009年5月6日、5月8日をご覧ください)話題は変わりますがその話を紹介しておきます。
尊敬する人物についてムッソリーニという答えがあり、一瞬ビックリして冗談かと思いました。しかし答えは真剣でした。ただし注がありヒットラーと手を結んだのは間違いと言っていました。もう一人にムッソリーニを尊敬していますかと尋ねると” yes and no”という答えでした。それはやはりヒットラーと手を結んだのが間違いということでした。どうやら今でもイタリアではムッソリーニは一定の人気があるようです。
「処女懐胎」については勿論イエスと何のためらいもなく返事をしてくれた人もいましたが「カトリック教徒は信じなければならない”must”」と返事をしてくれた人もいました。なかには神を信じないという人がいて私が「私も」と言うと握手を求めてきた人もいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます