擦り減る→✕ 剥がれる→〇

こんな風になるとは思わなかったわ。

歩いていて、左足の靴底に何か引っ掛かった様な違和感を覚えて確認したら、靴底が剥がれ落ちそうになっていた。
で、その数分後には結局写真通りに見事に剥がれ落ちた。

イヤー、ビックリしたね。
これまでは、靴底が擦り減り過ぎた事はあったりしたんだが、そこに至る以前のこんな現象になるとは（苦笑）。

まァ、この作りを見ても判ったが、そもそもこの靴はそんな高い代物ではなかったんでね。
一応時期と服装に合わせた、ある一定期しか履いてない状態であったとはいえ、購入したのは今から約６年近く前だったと思うんで、経年劣化とみて良いだろうね。

一応、靴生地は無事だったんで、靴底ないままとりあえず帰宅したが、靴底の有無でどれだけ地面に対してのダメージが出るかを俄かに味わえた。
靴下で歩いてるのと変わらん（笑）。

そういや、そろそろ通常履いてる靴も買い替え時だな。
もういい加減、履き心地としては限界に近い。

いたずらにクッションが内蔵されているものはダメだな。
次買うやつはまた足底が地面を歩いてると実感できるやつにしたい。

誰の目にも・・・

つい少し前に、声優の山本圭子が亡くなったという訃報があったね。

山本圭子は、魔法使いサリーのよしこちゃん、ちびまる子ちゃんの山田くん、天才バカボンのバカボンなど、その声の感じからして、ちょっと能天気で元気のあるキャラクターの声を演じる印象が強かった。
今の時代だともうあまりない、昭和という時代に生まれた漫画/アニメであるからこそ適任とされた声でもあったんじゃないかと思う。

その中には、サザエさんの花沢さんも含まれている。
既に花沢さんの声は代変わりしているが、オレの年代でも、あの声はやはり印象的だったと思う。

そして、人が演じていれば、いつかはこういった別れがくるものなのだと、故人となってから改めて知るものだ。

花沢さんの目にも涙、とな。

ふざけてんじゃねェと思われても仕方ないが、オレなりの追悼の意だよ。
こーいった声質が求められるシーンがまだまだあるという事、そんな自由な表現だからこその声優業であるという事がこれからも成り立ってほしいね。

一先ず、お疲れ様でした。
安らかに。