flight2005

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プロペラに異常?

2005-07-16 | 事故・事件・トラブル
朝日新聞より

 カナダ製のDHC8―400型プロペラ機(74人乗り)のエンジンコンプレッサーの不具合のため、全日空は16日、大阪―高知便など計5便を欠航すると発表した。国土交通省から15日、エンジン部分の調査指示を受けた。また、日本エアコミューター(JAC)も16日、大阪(伊丹)―松山便など9便の欠航を決めた。

 全日空の同型機で6月17日、機内に煙が充満するトラブルがあり、エンジンコンプレッサーの部品の一部が欠損していたことが判明。エンジン交換が必要になったことから、16日に同型機の5便の欠航を決め、3機を点検する。

 JACによると、対象となった4機のうち2機にエンジンコンプレッサーに問題があり、1機は16日中に点検する。この影響で、大阪―松山の3往復6便、大阪―出雲(島根)の1往復2便、鹿児島―大阪の1便の計9便が欠航し、乗客約430人に影響が出るという。

 全日空も3機を点検するため、大阪―高知の1往復2便、福岡―大阪の1便のほか、中部国際空港(愛知)―松山の1往復2便の計5便を欠航する。


何とも・・・
この飛行機は「YS-11」の後継機種として導入されている高速プロペラ機。何度か搭乗しましたが乗り心地は格段に良かった印象。しかし肝心なエンジン(コンプレッサー)に以上が見つかるとは・・・
しかし、エンジンが故障する前の発見がなにより良かったな(^_^;)