犬が起こしに

毎朝のように、犬が僕を起こしに来ます。
かわゆす。

「起きてよ！起きて～！起きろお前～！！遊ぶぞ～！今日もやるぜ？」
「ん～、あと８時間だけ寝かせて？」
「ダメだ貴様ぁ！起きろ～！！」
ペロペロ（舐めてきます。）
「やめんか！」
ゴリゴリ（僕のなにかを掘ってる音、お腹だったり、腕組みした腕だったり。）
「痛い痛い痛い痛い！」

それでも無視してると、小さい方は途方に暮れて、


大きい方はというと、
一緒に寝ちゃいます。

パタン。


かわゆす！

途方に暮れた方がカルマン・ギア。
寝た方がブラウン・ギア。
こいつがダーネイ・ギア。
だらしないけど、優しい。
どうか長生きしておくれ。


先日作っていたものは、こんな感じです。
もう少しだね。


これに、再度カッティングを貼ってマスキング！


ポンがマスキングテープと同じ色のツナギを着てたので、ふざけてもらった。
ハクション大魔王？
ランプの精かな？
ケンタウロス？
分かりません。
きしょい。
「叶えてあげよ～！」
「マジか？」
「俺に出来ることならね。」
「翼をください。」
「出来ません。」
「この大空に翼をひろげ…」
「出来ません。」
「ケチ！」
「むかつく。」
「ゴマ塩みてぇな顔しやがって！」
「ひどくない？」

ま、今回はそんな会話はありませんでしたけれども、普段の僕らの会話はこのレベルです。
ゴマ塩くん。


で、赤く塗るわけ。


はてさて、何になるんだべな？
あとは晴れるのを待つのみ。