エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

Rakuten Mini購入(その1)~いきなりメインに据えてしまう

2020-07-14 | PC・小物


キャンペーンにつられてMNPした楽天モバイル、
そしてこのたび手元に届いたRakuten Mini(写真中央)。


開封したときはあまりの小ささに吹いてしまいました。
なんだこれミニチュアのおもちゃか?みたいな。

もちろん事前のネット情報で小さいとは分かっていましたが、もうコンパクトとかの次元じゃなくてただただ「小さい」。
だって、かつて愛用したD705iμ(写真右)よりも小さいんですよ。


それに軽い。79g。
しばらく操作してからミクスペリア(SO-04E)141gに持ち替えると、えらく重たく感じてしまうというこの倒錯感。


画面は3.6インチ。
今の水準ではもはや小さい部類となったミクスペリアの4.6インチよりもさらに小さいわけですから、いかにも老眼にキツそう。


この小ささはさぞかし使い勝手が悪かろう…と思ってあれこれ設定を始めてみると、あにはからんや。
存外、悪くない。


設定の何やかやでいじくり回すうちに、別にそれなりに文字が読めるじゃん、と。
画素数自体はどちらも1280x720で、表示範囲的には変わらないはず…
もちろんフォントサイズが大きくなったりすれば1画面の情報量は減るわけですが、実用上は意外にも過不足なく情報を読み取れるなあと。


スペックはというと、まあお値段なりのエントリー仕様とのこと。
しかし…7年前のミクスペリアと比べると、残念なことに?もう断然快適で。
レスポンスがいちいち軽いし、ブラウザの読み込みも迅速だし。
もともとゲームの類はやりませんし、使い込むうちに重くなっていく恐れはあるにせよ、とりあえずはこれで十分満足かなと。



…とまあ非常にざっくりな印象ですが、購入レビュー的な詳細はすでに巷に大量に溢れているのでそちらにお任せするとして。
自分的にはこのRakuten Mini、ネット上で流布されている「メイン使用はムリ」と言下に否定するほどのことでもないのでは、と思ったわけです。
もっとも「これまでミクスペリアに固執してきたがために、Rakuten Miniレベルでも実用上の使い勝手が大きく向上していることに気づいてしまった」というかなり特殊な状況下の感想ではあるのですが…



そんなわけで、当初はミクスペリアとの共存を願っていたにもかかわらず、実際にはあらかた1台で済む環境づくりに邁進しそうなRakuten Miniをぼちぼちレポートしていこうと思います。

(つづく)
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